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365 일독성경 1월 9일 (1)

 

창세기 18:1-19:38

 부지중에 아브라함은 인간의 모습으로 나타나신 하나님을 극진히 대접했다. 하나님께서는 그에게 아들이 있을 것과 소돔의 죄악을 심판하실 것을 말씀하셨다. 아브라함은 소돔을 위해 여섯 차례에 걸친 간구 끝에 의인 열 명만 있으면 멸망받지 않도록 하였으나 소돔은 멸망당하고 말았다. 천사들의 재촉으로 롯은 가족과 함께 성을 빠져 나왔지만 그의 아내는 소금 기둥이 되었다. 그 후 롯의 두 딸은 롯과 동침하여 자손을 낳았다.
  
  소돔을 위한 간구(18:1-18:33)    
 
  1. 主は マムレ の テレビン の 木のかたわらで アブラハム に 現れられた． それは ¿の 暑いころで， 彼は 天幕の 入口にすわっていたが，
  2. 目を 上げて 見ると， 三人の 人が 彼に 向かって 立っていた． 彼はこれを 見て， 天幕の 入口から 走って 行って 彼らを 迎え， 地に 身をかがめて，
  3. 言った， 「わが 主よ， もしわたしがあなたの 前に 惠みを 得ているなら， どうぞしもべを 通り 過ごさないでください．
  4. 水をすこし 取ってこさせますから， あなたがたは 足を 洗って， この 木の 下でお 休みください．
  5. わたしは 一口の パン を 取ってきます． 元氣をつけて， それからお 出かけください． せっかくしもべの 所においでになったのですから 」． 彼らは 言った， 「お 言葉どおりにしてください 」．
  1. 主は マムレ の ¿の 木の 所で アブラハム に 現れた． 暑い 眞¿に， アブラハム は 天幕の 入り 口に 座っていた．
  2. 目を 上げて 見ると， 三人の 人が 彼に 向かって 立っていた． アブラハム はすぐに 天幕の 入り 口から 走り 出て 迎え， 地にひれ 伏して，
  3. 言った． 「お 客樣， よろしければ， どうか， 僕のもとを 通り 過ぎないでください．
  4. 水を 少¿持って 來させますから， 足を 洗って， 木陰でどうぞひと 休みなさってください．
  5. 何か 召し 上がるものを 調えますので， 疲れをいやしてから， お 出かけください． せっかく， 僕の 所の 近くをお 通りになったのですから． 」その 人たちは 言った． 「では， お 言葉どおりにしましょう． 」
  1. そこで アブラハム は 急いで 天幕に 入り， サラ の 所に 行って 言った， 「急いで 細かい 麥粉三 セヤ をとり， こねて パン を 造りなさい 」．
  2. アブラハム は 牛の 群れに 走って 行き， 柔らかな 良い 子牛を 取って 若者に 渡したので， 急いで 調理した．
  3. そして アブラハム は 凝乳と 牛乳および 子牛の 調理したものを 取って， 彼らの 前に 供え， 木の 下で 彼らのかたわらに 立って 給仕し， 彼らは 食事した．
  4. 彼らは アブラハム に 言った， 「あなたの 妻 サラ はどこにおられますか 」． 彼は 言った， 「天幕の 中です 」．
  5. そのひとりが 言った， 「來年の 春， わたしはかならずあなたの 所に 歸ってきましょう． その 時， あなたの 妻 サラ には 男の 子が 生れているでしょう 」． サラ はうしろの 方の 天幕の 入口で 聞いていた．
  1. アブラハム は 急いで 天幕に 戾り， サラ のところに 來て 言った． 「早く， 上等の 小麥粉を 三 セア ほどこねて， パン 菓子をこしらえなさい． 」
  2. アブラハム は 牛の 群れのところへ 走って 行き， 柔らかくておいしそうな 子牛を 選び， 召し 使いに 渡し， 急いで 料理させた．
  3. アブラハム は， 凝乳， 乳， 出來立ての 子牛の 料理などを 運び， 彼らの 前に ¿べた． そして， 彼らが 木陰で 食事をしている 間， そばに 立って 給仕をした．
  4. 彼らは アブラハム に 尋ねた． 「あなたの 妻の サラ はどこにいますか． 」「はい， 天幕の 中におります 」と アブラハム が 答えると，
  5. 彼らの 一人が 言った． 「わたしは 來年の 今ごろ， 必ずここにまた 來ますが， そのころには， あなたの 妻の サラ に 男の 子が 生まれているでしょう． 」 サラ は， すぐ 後ろの 天幕の 入り 口で 聞いていた．
  1. さて アブラハム と サラ とは 年がすすみ， 老人となり， サラ は 女の 月のものが， すでに 止まっていた．
  2. それで サラ は 心の 中で 笑って 言った， 「わたしは 衰え， 主人もまた 老人であるのに， わたしに 樂しみなどありえようか 」．
  3. 主は アブラハム に 言われた， 「なぜ サラ は， わたしは 老人であるのに， どうして 子を 産むことができようかと 言って 笑ったのか．
  4. 主にとって 不可能なことがありましょうか． 來年の 春， 定めの 時に， わたしはあなたの 所に 歸ってきます． そのとき サラ には 男の 子が 生れているでしょう 」．
  5. サラ は 恐れたので， これを 打ち 消して 言った， 「わたしは 笑いません 」． 主は 言われた， 「いや， あなたは 笑いました 」．
  1. アブラハム も サラ も 多くの 日を 重ねて 老人になっており， しかも サラ は 月のものがとうになくなっていた．
  2. サラ はひそかに 笑った． 自分は 年をとり， もはや 樂しみがあるはずもなし， 主人も 年老いているのに， と 思ったのである．
  3. 主は アブラハム に 言われた． 「なぜ サラ は 笑ったのか． なぜ 年をとった 自分に 子供が 生まれるはずがないと 思ったのだ．
  4. 主に 不可能なことがあろうか． 來年の 今ごろ， わたしはここに 戾ってくる． そのころ， サラ には 必ず 男の 子が 生まれている． 」
  5. サラ は 恐ろしくなり， 打ち 消して 言った． 「わたしは 笑いませんでした． 」主は 言われた． 「いや， あなたは 確かに 笑った． 」
  1. その 人¿はそこを 立って ソドム の 方に 向かったので， アブラハム は 彼らを 見送って 共に 行った．
  2. 時に 主は 言われた， 「わたしのしようとする 事を アブラハム に 隱してよいであろうか．
  3. アブラハム は 必ず 大きな 强い 國民となって， 地のすべての 民がみな， 彼によって 祝福を 受けるのではないか．
  4. わたしは 彼が 後の 子らと 家族とに 命じて 主の 道を 守らせ， 正義と 公道とを 行わせるために 彼を 知ったのである． これは 主がかつて アブラハム について 言った 事を 彼の 上に 臨ませるためである 」．
  5. 主はまた 言われた， 「ソドム と ゴモラ の 叫びは 大きく， またその 罪は 非常に 重いので，
  1. その 人たちはそこを 立って， ソドム を 見下ろす 所まで 來た． アブラハム も， 彼らを 見送るために 一緖に 行った．
  2. 主は 言われた． 「わたしが 行おうとしていることを アブラハム に 隱す 必要があろうか．
  3. アブラハム は 大きな 强い 國民になり， 世界のすべての 國民は 彼によって 祝福に 入る．
  4. わたしが アブラハム を 選んだのは， 彼が 息子たちとその 子孫に， 主の 道を 守り， 主に 從って 正義を 行うよう 命じて， 主が アブラハム に 約束したことを 成就するためである． 」
  5. 主は 言われた． 「ソドム と ゴモラ の 罪は 非常に 重い， と 訴える 叫びが 實に 大きい．
  1. わたしはいま 下って， わたしに 屆いた 叫びのとおりに， すべて 彼らがおこなっているかどうかを 見て， それを 知ろう 」．
  2. その 人¿はそこから 身を 巡らして ソドム の 方に 行ったが， アブラハム はなお， 主の 前に 立っていた．
  3. アブラハム は 近寄って 言った， 「まことにあなたは 正しい 者を， 惡い 者と 一緖に 滅ぼされるのですか．
  4. たとい， あの 町に 五十人の 正しい 者があっても， あなたはなお， その 所を 滅ぼし， その 中にいる 五十人の 正しい 者のためにこれをゆるされないのですか．
  5. 正しい 者と 惡い 者とを 一緖に 殺すようなことを， あなたは 決してなさらないでしょう． 正しい 者と 惡い 者とを 同じようにすることも， あなたは 決してなさらないでしょう． 全地をさばく 者は 公義を 行うべきではありませんか 」．
  1. わたしは 降って 行き， 彼らの 行跡が， 果たして， わたしに 屆いた 叫びのとおりかどうか 見て 確かめよう． 」
  2. その 人たちは， 更に ソドム の 方へ 向かったが， アブラハム はなお， 主の 御前にいた．
  3. アブラハム は 進み 出て 言った． 「まことにあなたは， 正しい 者を 惡い 者と 一緖に 滅ぼされるのですか．
  4. あの 町に 正しい 者が 五十人いるとしても， それでも 滅ぼし， その 五十人の 正しい 者のために， 町をお 赦しにはならないのですか．
  5. 正しい 者を 惡い 者と 一緖に 殺し， 正しい 者を 惡い 者と 同じ 目に 遭わせるようなことを， あなたがなさるはずはございません． 全くありえないことです． 全世界を 裁くお 方は， 正義を 行われるべきではありませんか． 」
  1. 主は 言われた， 「もし ソドム で 町の 中に 五十人の 正しい 者があったら， その 人¿のためにその 所をすべてゆるそう 」．
  2. アブラハム は 答えて 言った， 「わたしはちり 灰に 過ぎませんが， あえてわが 主に 申します．
  3. もし 五十人の 正しい 者のうち 五人欠けたなら， その 五人欠けたために 町を 全く 滅ぼされますか 」． 主は 言われた， 「もしそこに 四十五人いたら， 滅ぼさないであろう 」．
  4. アブラハム はまた 重ねて 主に 言った， 「もしそこに 四十人いたら 」． 主は 言われた， 「その 四十人のために， これをしないであろう 」．
  5. アブラハム は 言った， 「わが 主よ， どうかお 怒りにならぬよう． わたしは 申します． もしそこに 三十人いたら 」． 主は 言われた， 「そこに 三十人いたら， これをしないであろう 」．
  1. 主は 言われた． 「もし ソドム の 町に 正しい 者が 五十人いるならば， その 者たちのために， 町全部を 赦そう． 」
  2. アブラハム は 答えた． 「塵あくたにすぎないわたしですが， あえて， わが 主に 申し 上げます．
  3. もしかすると， 五十人の 正しい 者に 五人足りないかもしれません． それでもあなたは， 五人足りないために， 町のすべてを 滅ぼされますか． 」主は 言われた． 「もし， 四十五人いれば 滅ぼさない． 」
  4. アブラハム は 重ねて 言った． 「もしかすると， 四十人しかいないかもしれません． 」主は 言われた． 「その 四十人のためにわたしはそれをしない． 」
  5. アブラハム は 言った． 「主よ， どうかお 怒りにならずに， もう 少し 言わせてください． もしかすると， そこには 三十人しかいないかもしれません． 」主は 言われた． 「もし 三十人いるならわたしはそれをしない． 」
  1. アブラハム は 言った， 「いまわたしはあえてわが 主に 申します． もしそこに 二十人いたら 」． 主は 言われた， 「わたしはその 二十人のために 滅ぼさないであろう 」．
  2. アブラハム は 言った， 「わが 主よ， どうかお 怒りにならぬよう． わたしはいま 一度申します， もしそこに 十人いたら 」． 主は 言われた， 「わたしはその 十人のために 滅ぼさないであろう 」．
  3. 主は アブラハム と 語り 終り， 去って 行かれた． アブラハム は 自分の 所に 歸った．
  1. アブラハム は 言った． 「あえて， わが 主に 申し 上げます． もしかすると， 二十人しかいないかもしれません． 」主は 言われた． 「その 二十人のためにわたしは 滅ぼさない． 」
  2. アブラハム は 言った． 「主よ， どうかお 怒りにならずに， もう 一度だけ 言わせてください． もしかすると， 十人しかいないかもしれません． 」主は 言われた． 「その 十人のためにわたしは 滅ぼさない． 」
  3. 主は アブラハム と 語り 終えると， 去って 行かれた． アブラハム も 自分の 住まいに 歸った．
 
  소돔과 고모라의 멸망(19:1-19:38)    
 
  1. そのふたりのみ 使は 夕暮に ソドム に 着いた． そのとき ロト は ソドム の 門にすわっていた． ロト は 彼らを 見て， 立って 迎え， 地に 伏して，
  2. 言った， 「わが 主よ， どうぞしもべの 家に 立寄って 足を 洗い， お 泊まりください． そして 朝早く 起きてお 立ちください 」． 彼らは 言った， 「いや， われわれは 廣場で 夜を 過ごします 」．
  3. しかし ロト がしいて 勸めたので， 彼らはついに 彼の 所に 寄り， 家にはいった． ロト は 彼らのためにふるまいを 設け， 種入れぬ パン を 燒いて 食べさせた．
  4. ところが 彼らの 寢ないうちに， ソドム の 町の 人¿は， 若い 者も 老人も， 民がみな 四方からきて， その 家を 圍み，
  5. ロト に 叫んで 言った， 「今夜おまえの 所にきた 人¿はどこにいるか． それをここに 出しなさい． われわれは 彼らを 知るであろう 」．
  1. 二人の 御使いが 夕方 ソドム に 着いたとき， ロト は ソドム の 門の 所に 座っていた． ロト は 彼らを 見ると， 立ち 上がって 迎え， 地にひれ 伏して，
  2. 言った． 「皆樣方， どうぞ 僕の 家に 立ち 寄り， 足を 洗ってお 泊まりください． そして， 明日の 朝早く 起きて 出立なさってください． 」彼らは 言った． 「いや， 結構です． わたしたちはこの 廣場で 夜を 過ごします． 」
  3. しかし， ロト がぜひにと 勸めたので， 彼らは ロト の 所に 立ち 寄ることにし， 彼の 家を 訪ねた． ロト は， 酵母を 入れない パン を 燒いて 食事を 供し， 彼らをもてなした．
  4. 彼らがまだ 床に 就かないうちに， ソドム の 町の 男たちが， 若者も 年寄りもこぞって 押しかけ， 家を 取り 圍んで，
  5. わめきたてた． 「今夜， お 前のところへ 來た 連中はどこにいる． ここへ 連れて 來い． なぶりものにしてやるから． 」
  1. ロト は 入口におる 彼らの 所に 出て 行き， うしろの 戶を 閉じて，
  2. 言った， 「兄弟たちよ， どうか 惡い 事はしないでください．
  3. わたしにまだ 男を 知らない 娘がふたりあります． わたしはこれをあなたがたに， さし 出しますから， 好きなようにしてください． ただ， わたしの 屋根の 下にはいったこの 人たちには， 何もしないでください 」．
  4. 彼らは 言った， 「退け 」． また 言った， 「この 男は 渡ってきたよそ 者であるのに， いつも， さばきびとになろうとする． それで， われわれは 彼らに 加えるよりも， おまえに 多くの 害を 加えよう 」． 彼らは ロト の 身に 激しく 迫り， 進み 寄って 戶を 破ろうとした．
  5. その 時， かのふたりは 手を 伸べて ロト を 家の 內に 引き 入れ， 戶を 閉じた．
  1. ロト は， 戶口の 前にたむろしている 男たちのところへ 出て 行き， 後ろの 戶を 閉めて，
  2. 言った． 「どうか， 皆さん， 亂暴なことはしないでください．
  3. 實は， わたしにはまだ 嫁がせていない 娘が 二人おります． 皆さんにその 娘たちを 差し 出しますから， 好きなようにしてください． ただ， あの 方¿には 何もしないでください． この 家の 屋根の 下に 身を 寄せていただいたのですから． 」
  4. 男たちは 口¿に 言った． 「そこをどけ． 」「こいつは， よそ 者のくせに， 指圖などして． 」「さあ， 彼らより 先に， お 前を 痛い 目に 遭わせてやる． 」そして， ロト に 詰め 寄って 體を 押しつけ， 戶を 破ろうとした．
  5. 二人の 客はそのとき， 手を 伸ばして， ロト を 家の 中に 引き 入れて 戶を 閉め，
  1. そして 家の 入口におる 人¿を， 老若の 別なく 打って 目をくらましたので， 彼らは 入口を 搜すのに 疲れた．
  2. ふたりは ロト に 言った， 「ほかにあなたの 身內の 者がここにおりますか． あなたのむこ， むすこ， 娘およびこの 町におるあなたの 身內の 者を， 皆ここから 連れ 出しなさい．
  3. われわれがこの 所を 滅ぼそうとしているからです． 人¿の 叫びが 主の 前に 大きくなり， 主はこの 所を 滅ぼすために， われわれをつかわされたのです 」．
  4. そこで ロト は 出て 行って， その 娘たちをめとるむこたちに 告げて 言った， 「立ってこの 所から 出なさい． 主がこの 町を 滅ぼされます 」． しかしそれはむこたちには 戱むれごとに 思えた．
  5. 夜が 明けて， み 使たちは ロト を 促して 言った 　　「立って， ここにいるあなたの 妻とふたりの 娘とを 連れ 出しなさい． そうしなければ， あなたもこの 町の 不義のために 滅ぼされるでしょう 」．
  1. 戶口の 前にいる 男たちに， 老若を 問わず， 目つぶしを 食わせ， 戶口を 分からなくした．
  2. 二人の 客は ロト に 言った． 「ほかに， あなたの 身內の 人がこの 町にいますか． あなたの ¿や 息子や 娘などを 皆連れてここから 逃げなさい．
  3. 實は， わたしたちはこの 町を 滅ぼしに 來たのです． 大きな 叫びが 主のもとに 屆いたので， 主は， この 町を 滅ぼすためにわたしたちを 遣わされたのです． 」
  4. ロト は 嫁いだ 娘たちの ¿のところへ 行き， 「さあ 早く， ここから 逃げるのだ． 主がこの 町を 滅ぼされるからだ 」と 促したが， ¿たちは 冗談だと 思った．
  5. 夜が 明けるころ， 御使いたちは ロト をせきたてて 言った． 「さあ 早く， あなたの 妻とここにいる 二人の 娘を 連れて 行きなさい． さもないと， この 町に 下る 罰の 卷き 添えになって 滅ぼされてしまう． 」
  1. 彼はためらっていたが， 主は 彼にあわれみを 施されたので， かのふたりは 彼の 手と， その 妻の 手と， ふたりの 娘の 手を 取って 連れ 出し， 町の 外に 置いた．
  2. 彼らを 外に 連れ 出した 時そのひとりは 言った， 「のがれて， 自分の 命を 救いなさい． うしろをふりかえって 見てはならない． 低地にはどこにも 立ち 止まってはならない． 山にのがれなさい． そうしなければ， あなたは 滅びます 」．
  3. ロト は 彼らに 言った， 「わが 主よ， どうか， そうさせないでください．
  4. しもべはすでにあなたの 前に 惠みを 得ました． あなたはわたしの 命を 救って， 大いなるいつくしみを 施されました． しかしわたしは 山まではのがれる 事ができません． 災が 身に 追い 迫ってわたしは 死ぬでしょう．
  5. あの 町をごらんなさい． 逃げていくのに 近く， また 小さい 町です． どうかわたしをそこにのがれさせてください． それは 小さいではありませんか． そうすればわたしの 命は 助かるでしょう 」．
  1. ロト はためらっていた． 主は 憐れんで， 二人の 客に ロト ， 妻， 二人の 娘の 手をとらせて 町の 外へ 避難するようにされた．
  2. 彼らが ロト たちを 町外れへ 連れ 出したとき， 主は 言われた． 「命がけで 逃れよ． 後ろを 振り 返ってはいけない． 低地のどこにもとどまるな． 山へ 逃げなさい． さもないと， 滅びることになる． 」
  3. ロト は 言った． 「主よ， できません．
  4. あなたは 僕に 目を 留め， 慈しみを 豊かに 示し， 命を 救おうとしてくださいます． しかし， わたしは 山まで 逃げ 延びることはできません． 恐らく， 災害に 卷き ¿まれて， 死んでしまうでしょう．
  5. 御覽ください， あの 町を． あそこなら 近いので， 逃げて 行けると 思います． あれは 小さな 町です． あそこへ 逃げさせてください． あれはほんの 小さな 町です． どうか， そこでわたしの 命を 救ってください． 」
  1. み 使は 彼に 言った， 「わたしはこの 事でもあなたの 願いをいれて， あなたの 言うその 町は 滅ぼしません．
  2. 急いでそこへのがれなさい． あなたがそこに 着くまでは， わたしは 何事もすることができません 」． これによって， その 町の 名は ゾアル と 呼ばれた．
  3. ロト が ゾアル に 着いた 時， 日は 地の 上にのぼった．
  4. 主は 硫黃と 火とを 主の 所すなわち 天から ソドム と ゴモラ の 上に 降らせて，
  5. これらの 町と， すべての 低地と， その 町¿のすべての 住民と， その 地にはえている 物を， ことごとく 滅ぼされた．
  1. 主は 言われた． 「よろしい． そのこともあなたの 願いを 聞き 屆け， あなたの 言うその 町は 滅ぼさないことにしよう．
  2. 急いで 逃げなさい． あなたがあの 町に 着くまでは， わたしは 何も 行わないから． 」そこで， その 町は ツォアル （小さい ）と 名付けられた．
  3. 太陽が 地上に 昇ったとき， ロト は ツォアル に 着いた．
  4. 主は ソドム と ゴモラ の 上に 天から， 主のもとから 硫黃の 火を 降らせ，
  5. これらの 町と 低地一帶を， 町の 全住民， 地の 草木もろとも 滅ぼした．
  1. しかし ロト の 妻はうしろを 顧みたので 鹽の 柱になった．
  2. アブラハム は 朝早く 起き， さきに 主の 前に 立った 所に 行って，
  3. ソドム と ゴモラ の 方， および 低地の 全面をながめると， その 地の 煙が， かまどの 煙のように 立ちのぼっていた．
  4. こうして 神が 低地の 町¿をこぼたれた 時， すなわち ロト の 住んでいた 町¿を 滅ぼされた 時， 神は アブラハム を 覺えて， その 滅びの 中から ロト を 救い 出された．
  5. ロト は ゾアル を 出て 上り， ふたりの 娘と 共に 山に 住んだ． ゾアル に 住むのを 恐れたからである． 彼はふたりの 娘と 共に， ほら 穴の 中に 住んだ．
  1. ロト の 妻は 後ろを 振り 向いたので， 鹽の 柱になった．
  2. アブラハム は， その 朝早く 起きて， さきに 主と 對面した 場所へ 行き，
  3. ソドム と ゴモラ ， および 低地一帶を 見下ろすと， 爐の 煙のように 地面から 煙が 立ち 上っていた．
  4. こうして， ロト の 住んでいた 低地の 町¿は 滅ぼされたが， 神は アブラハム を 御心に 留め， ロト を 破滅のただ 中から 救い 出された．
  5. ロト は ツォアル を 出て， 二人の 娘と 山の 中に 住んだ． ツォアル に 住むのを 恐れたからである． 彼は 洞穴に 二人の 娘と 住んだ．
  1. 時に 姉が 妹に 言った， 「わたしたちの 父は 老い， またこの 地には 世のならわしのように， わたしたちの 所に 來る 男はいません．
  2. さあ， 父に 酒を 飮ませ， 共に 寢て， 父によって 子を 殘しましょう 」．
  3. 彼女たちはその 夜， 父に 酒を 飮ませ， 姉がはいって 父と 共に 寢た． ロト は 娘が 寢たのも， 起きたのも 知らなかった．
  4. あくる 日， 姉は 妹に 言った， 「わたしは 昨夜， 父と 寢ました． わたしたちは 今夜もまた 父に 酒を 飮ませましょう． そしてあなたがはいって 共に 寢なさい． わたしたちは 父によって 子を 殘しましょう 」．
  5. 彼らはその 夜もまた 父に 酒を 飮ませ， 妹が 行って 父と 共に 寢た． ロト は 娘の 寢たのも， 起きたのも 知らなかった．
  1. 姉は 妹に 言った． 「父も 年老いてきました． この 邊りには， 世のしきたりに 從って， わたしたちのところへ 來てくれる 男の 人はいません．
  2. さあ， 父にぶどう 酒を 飮ませ， 床を 共にし， 父から 子種を 受けましょう． 」
  3. 娘たちはその 夜， 父親にぶどう 酒を 飮ませ， 姉がまず， 父親のところへ 入って 寢た． 父親は， 娘が 寢に 來たのも 立ち 去ったのも 氣がつかなかった．
  4. あくる 日， 姉は 妹に 言った． 「わたしは 夕べ 父と 寢ました． 今晩も 父にぶどう 酒を 飮ませて， あなたが 行って 父と 床を 共にし， 父から 子種をいただきましょう． 」
  5. 娘たちはその 夜もまた， 父親にぶどう 酒を 飮ませ， 妹が 父親のところへ 行って 寢た． 父親は， 娘が 寢に 來たのも 立ち 去ったのも 氣がつかなかった．
  1. こうして ロト のふたりの 娘たちは 父によってはらんだ．
  2. 姉娘は 子を 産み， その 名を モアブ と 名づけた． これは 今の モアブ びとの 先祖である．
  3. 妹もまた 子を 産んで， その 名を ベニアンミ と 名づけた． これは 今の アンモン びとの 先祖である．
  1. このようにして， ロト の 二人の 娘は 父の 子を 身ごもり，
  2. やがて， 姉は 男の 子を 産み， モアブ （父親より ）と 名付けた． 彼は 今日の モアブ 人の 先祖である．
  3. 妹もまた 男の 子を 産み， ベン · アミ （わたしの 肉親の 子 ）と 名付けた． 彼は 今日の アンモン の 人¿の 先祖である．
 
  세 스아( 18:6)  1에바에 해당하는 양으로 약 22.7리터  
  무교병(無酵餠, 19:3)  누룩을 넣지 않고 만든 떡이나 빵  

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