- 八日が 過ぎ, 割禮をほどこす 時となったので, 受胎のまえに 御使が 告げたとおり, 幼な 子を イエス と 名づけた.
- それから, モ ― セ の 律法による 彼らのきよめの 期間が 過ぎたとき, 兩親は 幼な 子を 連れて エルサレム へ 上った.
- それは 主の 律法に「母の 胎を 初めて 開く 男の 子はみな, 主に 聖別された 者と, となえられねばならない 」と 書いてあるとおり, 幼な 子を 主にささげるためであり,
- また 同じ 主の 律法に, 「山ばと 一つがい, または, 家ばとのひな 二羽 」と 定めてあるのに 從って, ¿牲をささげるためであった.
- その 時, エルサレム に シメオン という 名の 人がいた. この 人は 正しい 信仰深い 人で, イスラエル の 慰められるのを 待ち 望んでいた. また 聖靈が 彼に 宿っていた.
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- 八日たって 割禮の 日を 迎えたとき, 幼子は イエス と 名付けられた. これは, 胎內に 宿る 前に 天使から 示された 名である.
- さて, モ ― セ の 律法に 定められた 彼らの 淸めの 期間が 過ぎたとき, 兩親はその 子を 主に 獻げるため, エルサレム に 連れて 行った.
- それは 主の 律法に, 「初めて 生まれる 男子は 皆, 主のために 聖別される 」と 書いてあるからである.
- また, 主の 律法に 言われているとおりに, 山鳩一つがいか, 家鳩の 雛二羽をいけにえとして 獻げるためであった.
- そのとき, エルサレム に シメオン という 人がいた. この 人は 正しい 人で 信仰があつく, イスラエル の 慰められるのを 待ち 望み, 聖靈が 彼にとどまっていた.
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