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365 일독성경 6월 29일 (1)

 

열왕기하 10:18-12:21

 예후는 정치적 숙청에 이어 바알 숭배자들을 몰살하는 종교 개혁을 단행하였다. 한편 남유다에서는 아하시야가 살해되자 아달랴가 왕위 찬탈 음모를 펼쳐 갔다. 그러나 이러한 와중에서 구사 일생으로 목숨을 건진 요아스는 여호야다의 도움으로 왕위를 회복하여 바알 숭배를 척결하고 성전을 수리하는 등 선정을 해나갔다. 그러나 그는 말년에 하사엘의 침입시 성전 보물을 조공으로 바치는 불신앙적 모습을 보임으로써 신하들의 칼에 맞아 죽는 심판을 받았다.
  
  예후의 종교 개혁(10:18-10:36)    
 
  1. 次いで エヒウ は 民をことごとく 集めて 彼らに 言った， 「アハブ は 少しばかり バアル に 仕えたが， エヒウ は 大いにこれに 仕えるであろう．
  2. それゆえ， 今 バアル のすべての 預言者， すべての 禮拜者， すべての 祭司をわたしのもとに 召しなさい． ひとりもこない 者のないようにしなさい． わたしは 大いなる ¿牲を バアル にささげようとしている． すべてこない 者は 生かしておかない 」． しかし エヒウ は バアル の 禮拜者たちを 滅ぼすために 僞ってこうしたのである．
  3. そして エヒウ は「バアル のために 聖會を 催しなさい 」と 命じたので， 彼らはこれを 布告した．
  4. エヒウ はあまねく イスラエル に 人をつかわしたので， バアル の 禮拜者たちはことごとく 來た． こないで 殘った 者はひとりもなかった． 彼らは バアル の 宮にはいったので， バアル の 宮は 端から 端までいっぱいになった．
  5. その 時 エヒウ は 衣裝をつかさどる 者に「祭服を 取り 出して バアル のすべての 禮拜者に 與えよ 」と 言ったので， 彼らのために 祭服を 取り 出した．
  1. イエフ はすべての 民を 集めて 言った． 「アハブ は 少ししか バアル に 仕えなかったが， この イエフ は 大いに バアル に 仕えるつもりだ．
  2. 今 バアル のすべての 預言者， バアル に 仕えるすべての 者， すべての 祭司をわたしのもとに 呼べ． 一人も 欠席させてはならない． わたしが バアル に 大いなるいけにえをささげるからだ． 欠席する 者はだれも 生かしてはおかない． 」 イエフ は バアル に 仕える 者を 絶やすために， 策略を 用いたのである．
  3. イエフ が， 「バアル のために 聖なる 集まりを 催せ 」と 命じたので， 彼らはそれを 布告した．
  4. イエフ が イスラエル 中に 使者を 遣わすと， バアル に 仕える 者が 皆集まって 來た． 來ない 者は 一人もなかった． 彼らは バアル の 神殿に 入り， 神殿は 隅¿まで 滿ちた．
  5. イエフ は 衣裝係に， 「バアル に 仕えるすべての 者に 祭服を 出してやれ 」と 言った． 彼らは 祭服を 出した．
  1. そして エヒウ は レカブ の 子 ヨナダブ と 共に バアル の 宮に 入り， バアル の 禮拜者たちに 言った， 「調べてみて， ここにはただ バアル の 禮拜者のみで， 主のしもべはひとりも， あなたがたのうちにいないようにしなさい 」．
  2. こうして 彼は ¿牲と §祭とをささげるためにはいった． さて エヒウ は 八十人の 者を 外に 置いて 言った， 「わたしがあなたがたの 手に 渡す 者をひとりでも 逃す 者は， 自分の 命をもってその 人の 命に 換えなければならない 」．
  3. こうして §祭をささげることが 終ったとき， エヒウ はその 侍衛と 將校たちに 言った， 「はいって 彼らを 殺せ． ひとりも 逃がしてはならない 」． 侍衛と 將校たちはつるぎをもって 彼らを 擊ち 殺し， それを 投げ 出して， バアル の 宮の 本殿に 入り，
  4. バアル の 宮にある 柱の 像を 取り 出して， それを 燒いた．
  5. また 彼らは バアル の 石柱をこわし， バアル の 宮をこわして， かわやとしたが 今日まで 殘っている．
  1. そこで イエフ は レカブ 人 ヨナダブ と 共に バアル の 神殿に 入り， バアル に 仕える 者たちに 言った． 「主に 仕える 者があなたたちと 一緖にいることがないよう， ただ バアル に 仕える 者だけがいるように， よく 調べて 見よ． 」
  2. 二人はいけにえと 燒き 盡くす 獻げ 物をささげるために 入ったが， イエフ は 外に 八十人の 人を 置き， 次のように 言った． 「わたしがお 前たちの 手に 渡す 者を 逃がした 者は， 自分の 命をその 逃がした 者の 命に 代えなければならない． 」
  3. 燒き 盡くす 獻げ 物をささげ 終わったとき， イエフ は 近衛兵と 侍從たちに 言った． 「入って， 彼らを 討て． 一人も 外に 出すな． 」近衛兵と 侍從たちは 彼らを 劍にかけて 殺し， そこに 投げ 捨て， 更に バアル の 神殿の 奧まで 踏み ¿み，
  4. バアル の 神殿にある 石柱を 運び 出して 燒き 捨てた．
  5. バアル の 石柱を 破壞してから， バアル の 神殿を 破壞し， これを 便所にした． それは 今日に 至るまでそうなっている．
  1. このように エヒウ は イスラエル のうちから バアル を 一掃した．
  2. しかし エヒウ は イスラエル に 罪を 犯させた ネバテ の 子 ヤラベアム の 罪， すなわち ベテル と ダン にある 金の 子牛に 仕えることをやめなかった．
  3. 主は エヒウ に 言われた， 「あなたはわたしの 目にかなう 事を 行うにあたって， よくそれを 行い， またわたしの 心にあるすべての 事を アハブ の 家にしたので， あなたの 子孫は 四代まで イスラエル の 位に 座するであろう 」．
  4. しかし エヒウ は イスラエル の 神， 主の 律法を 心をつくして 守り 行おうとはせず， イスラエル に 罪を 犯させた ヤラベアム の 罪を 離れなかった．
  5. この 時にあたって， 主は イスラエル の 領地を 切り 取ることを 始められた． すなわち ハザエル は イスラエル のすべての 領域を 侵し，
  1. このようにして， イエフ は イスラエル から バアル を 滅ぼし 去った．
  2. ただ， イスラエル に 罪を 犯させた ネバト の 子 ヤロブアム の 罪からは 離れず， ベテル と ダン にある 金の 子牛を 退けなかった．
  3. 主は イエフ に 言われた． 「あなたはわたしの 目にかなう 正しいことをよく 成し 遂げ， わたしの 心にあった 事をことごとく アハブ の 家に 對して 行った． それゆえあなたの 子孫は 四代にわたって イスラエル の 王座につく． 」
  4. しかし イエフ は， 心を 盡くして イスラエル の 神， 主の 律法に 從って 步もうと 努めず， イスラエル に 罪を 犯させた ヤロブアム の 罪を 離れなかった．
  5. このころから， 主は イスラエル を 衰退に 向かわせられた． ハザエル が イスラエル をその 領土の 至るところで 侵略したのである．
  1. ヨルダン の 東で， ギレアデ の 全地， カド びと， ルベン びと， マナセ びとの 地を 侵し， アルノン 川のほとりにある アロエル から ギレアデ と バシャン に 及んだ．
  2. エヒウ のその 他の 事績と， 彼がしたすべての 事およびその 武勇は， ことごとく イスラエル の 王の 歷代志の 書にしるされているではないか．
  3. エヒウ はその 先祖たちと 共に 眠ったので， 彼を サマリヤ に 葬った． その 子 エホアハズ が 代って 王となった．
  4. エヒウ が サマリヤ で イスラエル を 治めたのは 二十八年であった．
  1. 侵略は ヨルダン 川の 東側にある ギレアド の 全域， ガド ， ルベン ， マナセ の 地で 行われ， アルノン 川の 近くにある アロエル から， ギレアド と バシャン にまで 及んだ．
  2. イエフ の 他の 事績， 彼の 行ったすべての 事， すべての 功績は， 『イスラエル の 王の 歷代誌 』に 記されている．
  3. イエフ は 先祖たちと 共に 眠りにつき， サマリア に 葬られた． その 子 ヨアハズ が イエフ に 代わって 王となった．
  4. イエフ が サマリア で イスラエル の 王位にあった 期間は 二十八年であった．
 
  아달랴의 섭정(11:1-11:21)    
 
  1. さて アハジヤ の 母 アタリヤ はその 子の 死んだのを 見て， 立って 王の 一族をことごとく 滅ぼしたが，
  2. ヨラム 王の 娘で， アハジヤ の 姉妹である エホシバ は アハジヤ の 子 ヨアシ を， 殺されようとしている 王の 子たちのうちから 盜み 取り， 彼とそのうばとを 寢室に 入れて， アタリヤ に 隱したので， 彼はついに 殺されなかった．
  3. ヨアシ はうばと 共に 六年の 間， 主の 宮に 隱れていたが， その 間 アタリヤ が 國を 治めた．
  4. 第七年になって エホヤダ は 人をつかわして， カリ びとと 近衛兵との 大將たちを 招きよせ， 主の 宮にいる 自分のもとにこさせ， 彼らと 契約を 結び， 主の 宮で 彼らに 誓いをさせて 王の 子を 見せ，
  5. 命じて 言った， 「あなたがたのする 事はこれです， すなわち， 安息日に 非番となって 王の 家を 守るあなたがたの 三分の 一は，
  1. アハズヤ の 母 アタルヤ は 息子が 死んだのを 見て， 直ちに 王族をすべて 滅ぼそうとした．
  2. しかし， ヨラム 王の 娘で， アハズヤ の 姉妹である ヨシェバ が， アハズヤ の 子 ヨアシュ を 抱き， 殺されようとしている 王子たちの 中からひそかに 連れ 出し， 乳母と 共に 寢具の 部屋に 入れておいた． 人¿は ヨアシュ を アタルヤ からかくまい， 彼は 殺されずに 濟んだ．
  3. こうして， アタルヤ が 國を 支配していた 六年の 間， ヨアシュ は 乳母と 共に 主の 神殿に 隱れていた．
  4. 七年目に， ヨヤダ は 人を 遣わして， カリ 人と 近衛兵からなる 百人隊の 長たちを 神殿にいる 自分のところに 連れて 來させ， 彼らと 契約を 結んだ． 彼は 主の 神殿の 中で 彼らに 誓いを 立てさせ， 王子を 見せて，
  5. こう 命じた． 「あなたたちがなすべきことはこれである． あなたたちのうち， 安息日が 出番に 當たる 者の 三分の 一は 王宮の 警備に 就き，
  1. 宮殿を 守らなければならない． （他の 三分の 一は スル の 門におり， 三分の 一は 近衛兵のうしろの 門におる ）．
  2. すべて 安息日に 當番で 主の 宮を 守るあなたがたの 二つの 部隊は，
  3. おのおのの 武器を 手に 取って 王のまわりに 立たなければならない． すべて 列に 近よる 者は 殺されなければならない． あなたがたは 王が 出る 時にも， はいる 時にも 王と 共にいなければならない 」．
  4. そこでその 大將たちは 祭司 エホヤダ がすべて 命じたとおりにおこなった． すなわち 彼らはおのおの 安息日に 非番となる 者と， 安息日に 當番となる 者とを 率いて 祭司 エホヤダ のもとにきたので，
  5. 祭司は 主の 宮にある ダビデ 王のやりと 盾を 大將たちに 渡した．
  1. ほかの 三分の 一は スル の 門に 詰め， 殘る 三分の 一は 近衛兵の 背後の 門に 詰め， こうしてあなたたちは 交代で 王宮の 警備に 當たれ．
  2. 安息日が 非番に 當たるほかの 二組は 主の 神殿で 王のそばにいて 警備に 當たれ．
  3. おのおの 武器を 手にして， 王の 周圍を 固めなければならない． 隊列を 侵す 者は 殺されなければならない． 王が 出るときも， 入るときも， 王と 行動を 共にせよ． 」
  4. 百人隊の 長たちは， すべて 祭司 ヨヤダ が 命じたとおり 行い， おのおの 安息日が 出番に 當たる 部下と 非番に 當たる 部下を 引き 連れ， 祭司 ヨヤダ のもとに 來た．
  5. 祭司は 主の 神殿に 納められている ダビデ 王の 槍と 小盾を 百人隊の 長たちに 渡した．
  1. 近衛兵はおのおの 手に 武器をとって 主の 宮の 南側から 北側まで， 祭壇と 宮を 取り 卷いて 立った．
  2. そこで エホヤダ は 王の 子をつれ 出して 冠をいただかせ， 律法の 書を 渡し， 彼を 王と 宣言して 油を 注いだので， 人¿は 手を 打って「王万歲 」と 言った．
  3. アタリヤ は 近衛兵と 民の 聲を 聞いて， 主の 宮に 入り， 民のところへ 行って，
  4. 見ると， 王は 慣例にしたがって 柱のかたわらに 立ち， 王のかたわらには 大將たちと ラッパ 手たちが 立ち， また 國の 民は 皆喜んで ラッパ を 吹いていたので， アタリヤ はその 衣を 裂いて， 「反逆です， 反逆です 」と 叫んだ．
  5. その 時祭司 エホヤダ は 軍勢を 指揮していた 大將たちに 命じて， 「彼女を 列の 間をとおって 出て 行かせ， 彼女に 從う 者をつるぎをもって 殺しなさい 」と 言った． これは 祭司がさきに「彼女を 主の 宮で 殺してはならない 」と 言ったからである．
  1. 近衛兵たちはおのおの 武器を 手にして， 祭壇と 神殿を 中心に 神殿の 南の 端から 北の 端まで 王の 周圍を 固めた．
  2. そこで ヨヤダ が 王子を 連れて 現れ， 彼に 冠をかぶらせ， ¿の 書を 渡した． 人¿はこの 王子を 王とし， 油を 注ぎ， 拍手して， 「王万歲 」と 叫んだ．
  3. アタルヤ は 近衛兵と 民の 聲を 聞き， 主の 神殿の 民のところに 行った．
  4. 彼女が 見ると， 慣例どおり 柱の 傍らに 王が 立ち， その 傍らには 將軍たちと 吹奏隊が 立ち ¿び， また 國の 民は 皆喜び 祝い， ラッパ を 吹き 鳴らしていた． アタルヤ は 衣を 裂いて， 「謀反， 謀反 」と 叫んだ．
  5. 祭司 ヨヤダ は， 軍を 指揮する 百人隊の 長たちに， 「彼女を 隊列の 間から 外に 出せ． 彼女について 行こうとする 者は 劍にかけて 殺せ 」と 命じた． 祭司が， 「彼女を 主の 神殿で 殺してはならない 」と 言ったからである．
  1. そこで 彼らは 彼女を 捕え， 王の 家の 馬道へ 連れて 行ったが， 彼女はついにそこで 殺された．
  2. かくて エホヤダ は 主と 王および 民との 間に， 皆主の 民となるという 契約を 立てさせ， また 王と 民との 間にもそれを 立てさせた．
  3. そこで 國の 民は 皆 バアル の 宮に 行って， これをこわし， その 祭壇とその 像を 打ち ¿き， バアル の 祭司 マッタン をその 祭壇の 前で 殺した． そして 祭司は 主の 宮に 管理人を 置いた．
  4. 次いで エホヤダ は 大將たちと， カリ びとと， 近衛兵と 國のすべての 民を 率いて， 主の 宮から 王を 導き 下り， 近衛兵の 門の 道から 王の 家に 入り， 王の 位に 座せしめた．
  5. こうして 國の 民は 皆喜び， 町は アタリヤ が 王の 家でつるぎをもって 殺されてのち， おだやかになった．
  1. 彼らは アタルヤ を 捕らえ， 馬の 出入り 口を 通って 王宮に 連れて 行った． 彼女はそこで 殺された．
  2. ヨヤダ は， 主と 王と 民の 間に， 主の 民となる 契約を 結び， 王と 民の 間でも 契約を 結んだ．
  3. 國の 民は 皆， バアル の 神殿に 行き， それを 祭壇と 共に 破壞し， 像を 徹底的に 打ち ¿き， バアル の 祭司 マタン を 祭壇の 前で 殺した． 祭司 ヨヤダ は 主の 神殿の 監督を 定め，
  4. 更に 百人隊の 長， カリ 人， 近衛兵および 國の 民全員を 率いて， 王を 主の 神殿から 連れ 下り， 近衛兵の 門を 通って 王宮に 導き， 王座につけた．
  5. こうして， 國の 民は 皆喜び 祝った． アタルヤ が 王宮で 劍にかけられて 殺された 後， 町は 平穩であった．
  1. ヨアシ は 位についた 時七歲であった．
 
  요아스의 유다 통치(12:1-12:21)    
 
  1. ヨアシ は エヒウ の 第七年に 位につき， エルサレム で 四十年の 間， 世を 治めた． その 母は ベエルシバ の 出身で， 名を ヂビア といった．
  2. ヨアシ は 一生の 間， 主の 目にかなう 事をおこなった． 祭司 エホヤダ が 彼を 敎えたからである．
  3. しかし 高き 所は 除かなかったので， 民はなおその 高き 所で ¿牲をささげ， 香をたいた．
  4. ヨアシ は 祭司たちに 言った， 「すべて 主の 宮に 聖別してささげる 銀， すなわちおのおのが 課せられて， 割當にしたがって 人¿の 出す 銀， および 人¿が 心から 願って 主の 宮の 持ってくる 銀は，
  5. これを 祭司たちがおのおのその 知る 人から 受け 取り， どこでも 主の 宮に 破れの 見える 時は， それをもってその 破れを 繕わなければならない 」．
  1. ヨアシュ は 王位についたとき， 七歲であった．
  2. イエフ の 治世第七年に ヨアシュ は 王となり， 四十年間 エルサレム で 王位にあった． その 母は 名を ツィブヤ といい， ベエル · シェバ の 出身であった．
  3. ヨアシュ は， 祭司 ヨヤダ の 敎えを 受けて， その 生涯を 通じて 主の 目にかなう 正しいことを 行った．
  4. ただ 聖なる 高台は 取り 除かれず， 民は 依然として 聖なる 高台でいけにえを 屠り， 香をたいた．
  5. ヨアシュ は 祭司たちに 言った． 「主の 神殿にもたらされるすべての 聖なる 獻金， すなわち， 各人がその 割り 當てに 從って 課された 獻金， 主の 神殿に 自發的にもたらされるすべての 獻金は，
  1. ところが ヨアシ 王の 二十三年に 至るまで， 祭司たちは 主の 宮の 破れを 繕わなかった．
  2. それで， ヨアシ 王は 祭司 エホヤダ および 他の 祭司たちを 召して 言った， 「なぜ， あなたがたは 主の 宮の 破れを 繕わないのか． あなたがたはもはや 知人から 銀を 受けてはならない． 主の 宮の 破れを 繕うためにそれを 渡しなさい 」．
  3. 祭司たちは 重ねて 民から 銀を 受けない 事と， 主の 宮の 破れを 繕わない 事とに 同意した．
  4. そこで 祭司 エホヤダ は 一つの 箱を 取り， そのふたに 穴をあけて， それを 主の 宮の 入口の 右側， 祭壇のかたわらに 置いた． そして 門を 守る 祭司たちは 主の 宮にはいってくる 銀をことごとくその 中に 入れた．
  5. こうしてその 箱の 中に 銀が 多くなったのを 見ると， 王の 書記官と 大祭司が 上ってきて， 主の 宮にある 銀を 數えて 袋に 詰めた．
  1. 祭司たちがおのおの 自分の 擔當の 者から 受け 取り， 神殿のどこかに 破損が 生じたときには， それを 用いてその 破損を 修理しなければならない． 」
  2. だが， ヨアシュ 王の 治世第二十三年になっても， なお 祭司たちは 神殿の 破損を 修理しなかったので，
  3. ヨアシュ 王は 祭司 ヨヤダ およびほかの 祭司たちを 呼んで 言った． 「なぜ 神殿の 破損を 修理しないのか． 以後あなたたちはあなたたちの 擔當の 者から 獻金を 受け 取ってはならない． それは 神殿の 破損を 修理するために 使われるべきものだからだ． 」
  4. 祭司たちは 民から 獻金を 受け 取らず， 從って 神殿の 破損を 修理する 責任を 負わないことに 同意した．
  5. 祭司 ヨヤダ は 一つの 箱を 持って 來て， その 蓋に 穴をあけ， 主の 神殿の 入り 口の 右側， 祭壇の 傍らにそれを 置いた． 入り 口を 守る 祭司たちは， 主の 神殿にもたらされるすべての 獻金をそこに 入れた．
  1. そしてその 數えた 銀を， 工事をつかさどる 主の 宮の 監督者の 手にわたしたので， 彼らはそれを 主の 宮に ¿く 木工と 建築師に 拂い，
  2. 石工および 石切りに 拂い， またそれをもって 主の 宮の 破れを 繕う 材木と 切り 石を 買い， 主の 宮を 繕うために 用いるすべての 物のために 費した．
  3. ただし， 主の 宮にはいってくるその 銀をもって 主の 宮のために 銀のたらい， 心切りばさみ， 鉢， ラッパ ， 金の 器， 銀の 器などを 造ることはしなかった．
  4. ただこれを 工事をする 者に 渡して， それで 主の 宮を 繕わせた．
  5. またその 銀を 渡して 工事をする 者に 拂わせた 人¿と 計算することはしなかった． 彼らは 正直に 事をおこなったからである．
  1. 箱の 中に 獻金がたまったのが 認められると， 王の 書記官と 大祭司が 上って 來て， 主の 神殿にあるその 獻金を 袋に 入れて 數えた．
  2. こうして 確かめられた 獻金は， 主の 神殿の 役人である 工事擔當者に 渡され， 主の 神殿で ¿く 大工， 建築勞¿者，
  3. 石工， 採石勞¿者たちに 支拂われ， また 神殿の 破損を 修理するための 木材や 切り 石の 買い 入れに 用いられた． すなわち， それは 神殿を 修理するためのあらゆる 出費に 當てられた．
  4. しかし， 神殿用の 銀の 皿， 芯切り 員， 鉢， ラッパ など， 金の 器と 銀の 器はいずれも， この 神殿への 獻金では 製作されなかった．
  5. その 獻金は 工事擔當者に 渡され， 主の 神殿の 修理のために 用いられた．
  1. 愆祭の 銀と 罪祭の 銀は 主の 宮に， はいらないで， 祭司に 歸した．
  2. そのころ， スリヤ の 王 ハザエル が 上ってきて， ガテ を 攻めてこれを 取った． そして ハザエル が エルサレム に 攻め 上ろうとして， その 顔を 向けたとき，
  3. ユダ の 王 ヨアシ はその 先祖， ユダ の 王 ヨシャパテ ， ヨラム ， アハジヤ が 聖別してささげたすべての 物， および ヨアシ 自身が 聖別してささげた 物， ならびに 主の 宮の 倉と， 主の 宮にある 金をことごとく 取って， スリヤ 王の ハザエル に 贈ったので， ハザエル は エルサレム を 離れ 去った．
  4. ヨアシ のその 他の 事績および 彼がしたすべての 事は， ユダ の 王の 歷代志の 書にしるされているではないか．
  5. ヨアシ の 家來たちは 立って 徒黨を 結び， シラ に 下る 道にある ミロ の 家で ヨアシ を 殺した．
  1. 工事擔當者に 與えるように 獻金を 渡された 人¿は 忠實に 仕事をする 者であったので， 會計監査を 受けることはなかった．
  2. 賠償の 獻げ 物のための 獻金， ·罪の 獻げ 物のための 獻金は， 主の 神殿に 納入されず， 祭司たちのものとなった．
  3. そのころ， アラム の 王 ハザエル が 上って 來て ガト を 攻略し， 更に エルサレム に 向かって 攻め 上って 來た．
  4. ユダ の 王 ヨアシュ は， 先祖である ユダ の 王 ヨシャファト ， ヨラム ， アハズヤ が 聖別したすべての 聖なる 物， 自分自身が 聖別した 物， および 主の 神殿の 寶物庫と 王宮にあるすべての 金を 取り 出し， アラム の 王 ハザエル に 送ったので， ハザエル は エルサレム を 離れて 行った．
  5. ヨアシュ の 他の 事績， 彼の 行ったすべての 事は， 『ユダ の 王の 歷代誌 』に 記されている．
  1. すなわちその 家來 シメアテ の 子 ヨザカル と， ショメル の 子 ヨザバデ が 彼を 擊って 殺し， 彼をその 先祖と 同じく， ダビデ の 町に 葬った． その 子 アマジヤ が 代って 王となった．
  1. その 家臣たちは 立ち 上がって 謀反を 起こし， シラ に 下って 行く ヨアシュ を ベト · ミロ で 打ち 殺した．
 
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