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365 일독성경 1월 21일 (1)

 

창세기 37:1-38:30

 아버지의 사랑을 독차지하고 두 번에 걸친 자신의 꿈 이야기를 자랑하는 요셉을 시기하고 질투한 형들이 음모로 꾸며 요셉을 종으로 팔았다. 한편 세 아들을 둔 유다는 야웨 앞에서 행위가 악한 장자와 둘째 아들을 잃었고, 맏며느리 다말은 장성한 셋째 아들을 통해서도 후사를 잇지 못하게 되자 꾀를 내어 시부인 유다와 동침하여 베레스와 세라를 낳았다.
  
  요셉의 꿈(37:1-37:36)    
 
  1. ヤコブ は， 父がかつて 滯在していた カナン 地方に 住んでいた．
  2. ヤコブ の 家族の 由來は 次のとおりである． ヨセフ は 十七歲のとき， 兄たちと 羊の 群れを 飼っていた． まだ 若く， 父の 側女 ビルハ や ジルパ の 子供たちと 一緖にいた． ヨセフ は 兄たちのことを 父に 告げ 口した．
  3. イスラエル は， ヨセフ が 年寄り 子であったので， どの 息子よりもかわいがり， 彼には ¿の 長い 晴れ 着を 作ってやった．
  4. 兄たちは， 父がどの 兄弟よりも ヨセフ をかわいがるのを 見て， ヨセフ を 憎み， 穩やかに 話すこともできなかった．
  5. ヨセフ は 夢を 見て， それを 兄たちに 語ったので， 彼らはますます 憎むようになった．
  1. ヤコブ は 父の 寄留の 地， すなわち カナン の 地に 住んだ．
  2. ヤコブ の 子孫は 次のとおりである． ヨセフ は 十七歲の 時， 兄弟たちと 共に 羊の 群れを 飼っていた． 彼はまだ 子供で， 父の 妻たち ビルハ と ジルパ との 子らと 共にいたが， ヨセフ は 彼らの 惡いうわさを 父に 告げた．
  3. ヨセフ は 年寄り 子であったから， イスラエル は 他のどの 子よりも 彼を 愛して， 彼のために 長そでの 着物をつくった．
  4. 兄弟たちは 父がどの 兄弟よりも 彼を 愛するのを 見て， 彼を 憎み， 穩やかに 彼に 語ることができなかった．
  5. ある 時， ヨセフ は 夢を 見て， それを 兄弟たちに 話したので， 彼らは， ますます 彼を 憎んだ．
  1. ヨセフ は 言った． 「聞いてください． わたしはこんな 夢を 見ました．
  2. 畑でわたしたちが 束を 結わえていると， いきなりわたしの 束が 起き 上がり， まっすぐに 立ったのです． すると， 兄さんたちの 束が 周りに 集まって 來て， わたしの 束にひれ 伏しました． 」
  3. 兄たちは ヨセフ に 言った． 「なに， お 前が 我¿の 王になるというのか． お 前が 我¿を 支配するというのか． 」兄たちは 夢とその 言葉のために， ヨセフ をますます 憎んだ．
  4. ヨセフ はまた 別の 夢を 見て， それを 兄たちに 話した． 「わたしはまた 夢を 見ました． 太陽と 月と 十一の 星がわたしにひれ 伏しているのです． 」
  5. 今度は 兄たちだけでなく， 父にも 話した． 父は ヨセフ を 叱って 言った． 「一體どういうことだ， お 前が 見たその 夢は． わたしもお 母さんも 兄さんたちも， お 前の 前に 行って， 地面にひれ 伏すというのか． 」
  1. ヨセフ は 彼らに 言った， 「どうぞわたしが 見た 夢を 聞いてください．
  2. わたしたちが 畑の 中で 束を 結わえていたとき， わたしの 束が 起きて 立つと， あなたがたの 束がまわりにきて， わたしの 束を 拜みました 」．
  3. すると 兄弟たちは 彼に 向かって， 「あなたはほんとうにわたしたちの 王になるのか． あなたは 實際わたしたちを 治めるのか 」と 言って， 彼の 夢とその 言葉のゆえにますます 彼を 憎んだ．
  4. ヨセフ はまた 一つの 夢を 見て， それを 兄弟たちに 語って 言った， 「わたしはまた 夢を 見ました． 日と 月と 十一の 星とがわたしを 拜みました 」．
  5. 彼はこれを 父と 兄弟たちに 語ったので， 父は 彼をとがめて 言った， 「あなたが 見たその 夢はどういうのか． ほんとうにわたしとあなたの 母と， 兄弟たちとが 行って 地に 伏し， あなたを 拜むのか 」．
  1. 兄たちは ヨセフ をねたんだが， 父はこのことを 心に 留めた．
  2. 兄たちが 出かけて 行き， シケム で 父の 羊の 群れを 飼っていたとき，
  3. イスラエル は ヨセフ に 言った． 「兄さんたちは シケム で 羊を 飼っているはずだ． お 前を 彼らのところへやりたいのだが． 」「はい， 分かりました 」と ヨセフ が 答えると，
  4. 更にこう 言った． 「では， 早速出かけて， 兄さんたちが 元氣にやっているか， 羊の 群れも 無事か 見屆けて， 樣子を 知らせてくれないか． 」父は ヨセフ を ヘブロン の 谷から 送り 出した． ヨセフ が シケム に 着き，
  5. 野原をさまよっていると， 一人の 人に 出會った． その 人は ヨセフ に 尋ねた． 「何を 探しているのかね． 」
  1. 兄弟たちは 彼をねたんだ． しかし 父はこの 言葉を 心にとめた．
  2. さて 兄弟たちが シケム に 行って， 父の 羊の 群れを 飼っていたとき，
  3. イスラエル は ヨセフ に 言った， 「あなたの 兄弟たちは シケム で 羊を 飼っているではないか． さあ， あなたを 彼らの 所へつかわそう 」． ヨセフ は 父に 言った， 「はい， 行きます 」．
  4. 父は 彼に 言った， 「どうか， 行って， あなたの 兄弟たちは 無事であるか， また 群れは 無事であるか 見てきて， わたしに 知らせてください 」． 父が 彼を ヘブロン の 谷からつかわしたので， 彼は シケム に 行った．
  5. ひとりの 人が 彼に 會い， 彼が 野をさまよっていたので， その 人は 彼に 尋ねて 言った， 「あなたは 何を 搜しているのですか 」．
  1. 「兄たちを 探しているのです． どこで 羊の 群れを 飼っているか 敎えてください． 」 ヨセフ がこう 言うと，
  2. その 人は 答えた． 「もうここをたってしまった． ドタン へ 行こう， と 言っていたのを 聞いたが． 」 ヨセフ は 兄たちの 後を 追って 行き， ドタン で 一行を 見つけた．
  3. 兄たちは， はるか 遠くの 方に ヨセフ の 姿を 認めると， まだ 近づいて 來ないうちに， ヨセフ を 殺してしまおうとたくらみ，
  4. 相談した． 「おい， 向こうから 例の 夢見るお 方がやって 來る．
  5. さあ， 今だ． あれを 殺して， 穴の 一つに 投げ ¿もう． 後は， 野¿に 食われたと 言えばよい． あれの 夢がどうなるか， 見てやろう． 」
  1. 彼は 言った， 「兄弟たちを 搜しているのです． 彼らが， どこで 羊を 飼っているのか， どうぞわたしに 知らせてください 」．
  2. その 人は 言った， 「彼らはここを 去りました． 彼らが『ドタン へ 行こう 』と 言うのをわたしは 聞きました 」． そこで ヨセフ は 兄弟たちのあとを 追って 行って， ドタン で 彼らに 會った．
  3. ヨセフ が 彼らに 近づかないうちに， 彼らははるかに ヨセフ を 見て， これを 殺そうと 計り，
  4. 互に 言った， 「あの 夢見る 者がやって 來る．
  5. さあ， 彼を 殺して 穴に 投げ 入れ， 惡い ¿が 彼を 食ったと 言おう． そして 彼の 夢がどうなるか 見よう 」．
  1. ルベン はこれを 聞いて， ヨセフ を 彼らの 手から 助け 出そうとして， 言った． 「命まで 取るのはよそう． 」
  2. ルベン は 續けて 言った． 「血を 流してはならない． 荒れ 野のこの 穴に 投げ 入れよう． 手を 下してはならない． 」 ルベン は， ヨセフ を 彼らの 手から 助け 出して， 父のもとへ 歸したかったのである．
  3. ヨセフ がやって 來ると， 兄たちは ヨセフ が 着ていた 着物， ¿の 長い 晴れ 着をはぎ 取り，
  4. 彼を 捕らえて， 穴に 投げ ¿んだ． その 穴は 空で 水はなかった．
  5. 彼らはそれから， 腰を 下ろして 食事を 始めたが， ふと 目を 上げると， イシュマエル 人の 隊商が ギレアド の 方からやって 來るのが 見えた． らくだに 樹脂， 乳香， ¿藥を 積んで， エジプト に 下って 行こうとしているところであった．
  1. ルベン はこれを 聞いて， ヨセフ を 彼らの 手から 救い 出そうとして 言った， 「われわれは 彼の 命を 取ってはならない 」．
  2. ルベン はまた 彼らに 言った， 「血を 流してはいけない． 彼を 荒野のこの 穴に 投げ 入れよう． 彼に 手をくだしてはならない 」． これは ヨセフ を 彼らの 手から 救いだして 父に 返すためであった．
  3. さて， ヨセフ が 兄弟たちのもとへ 行くと， 彼らは ヨセフ の 着物， 彼が 着ていた 長そでの 着物をはぎとり，
  4. 彼を 捕えて 穴に 投げ 入れた． その 穴はからで， その 中に 水はなかった．
  5. こうして 彼らはすわって パン を 食べた． 時に 彼らが 目をあげて 見ると， イシマエル びとの 隊商が， らくだに 香料と， 乳香と， もつやくとを 負わせて エジプト へ 下り 行こうと ギレアデ からやってきた． 　　
  1. ユダ は 兄弟たちに 言った． 「弟を 殺して， その 血を 覆っても， 何の 得にもならない．
  2. それより， あの イシュマエル 人に 賣ろうではないか． 弟に 手をかけるのはよそう． あれだって， 肉親の 弟だから． 」兄弟たちは， これを 聞き 入れた．
  3. ところが， その 間に ミディアン 人の 商人たちが 通りかかって， ヨセフ を 穴から 引き 上げ， 銀二十枚で イシュマエル 人に 賣ったので， 彼らは ヨセフ を エジプト に 連れて 行ってしまった．
  4. ルベン が 穴のところに 戾ってみると， 意外にも 穴の 中に ヨセフ はいなかった． ルベン は 自分の 衣を 引き 裂き，
  5. 兄弟たちのところへ 歸り， 「あの 子がいない． わたしは， このわたしは， どうしたらいいのか 」と 言った．
  1. そこで ユダ は 兄弟たちに 言った， 「われわれが 弟を 殺し， その 血を 隱して 何の 益があろう．
  2. さあ， われわれは 彼を イシマエル びとに 賣ろう． 彼はわれわれの 兄弟， われわれの 肉身だから， 彼に 手を 下してはならない 」． 兄弟たちはこれを 聞き 入れた．
  3. 時に ミデアン びとの 商人たちが 通りかかったので， 彼らは ヨセフ を 穴から 引き 上げ， 銀二十 シケル で ヨセフ を イシマエル びとに 賣った． 彼らは ヨセフ を エジプト へ 連れて 行った．
  4. さて ルベン は 穴に 歸って 見たが， ヨセフ が 穴の 中にいなかったので， 彼は 衣服を 裂き，
  5. 兄弟たちのもとに 歸って 言った， 「あの 子はいない． ああ， わたしはどこへ 行くことができよう 」．
  1. 兄弟たちは ヨセフ の 着物を 拾い 上げ， 雄山羊を 殺してその 血に 着物を 浸した．
  2. 彼らはそれから， ¿の 長い 晴れ 着を 父のもとへ 送り 屆け， 「これを 見つけましたが， あなたの 息子の 着物かどうか， お 調べになってください 」と 言わせた．
  3. 父は， それを 調べて 言った． 「あの 子の 着物だ． 野¿に 食われたのだ． ああ， ヨセフ はかみ 裂かれてしまったのだ． 」
  4. ヤコブ は 自分の 衣を 引き 裂き， 粗布を 腰にまとい， 幾日もその 子のために 嘆き 悲しんだ．
  5. 息子や 娘たちが 皆やって 來て， 慰めようとしたが， ヤコブ は 慰められることを 拒んだ． 「ああ， わたしもあの 子のところへ， 嘆きながら 陰府へ 下って 行こう． 」父はこう 言って， ヨセフ のために 泣いた．
  1. 彼らは ヨセフ の 着物を 取り， 雄やぎを 殺して， 着物をその 血に 浸し，
  2. その 長そでの 着物を 父に 持ち 歸って 言った， 「わたしたちはこれを 見つけましたが， これはあなたの 子の 着物か， どうか 見さだめてください 」．
  3. 父はこれを 見さだめて 言った， 「わが 子の 着物だ． 惡い ¿が 彼を 食ったのだ． 確かに ヨセフ はかみ 裂かれたのだ 」．
  4. そこで ヤコブ は 衣服を 裂き， 荒布を 腰にまとって， 長い 間その 子のために 嘆いた．
  5. 子らと 娘らとは 皆立って 彼を 慰めようとしたが， 彼は 慰められるのを 拒んで 言った， 「いや， わたしは 嘆きながら 陰府に 下って， わが 子のもとへ 行こう 」． こうして 父は 彼のために 泣いた．
  1. 一方， メダン の 人たちが エジプト へ 賣った ヨセフ は， ファラオ の 宮廷の 役人で， 侍從長であった ポティファル のものとなった．
  1. さて， かの ミデアン びとらは エジプト で パロ の 役人， 侍衛長 ポテパル に ヨセフ を 賣った．
 
  유다와 다말의 근친 상간(38:1-38:30)    
 
  1. そのころ， ユダ は 兄弟たちと 別れて， アドラム 人の ヒラ という 人の 近くに 天幕を 張った．
  2. ユダ はそこで， カナン 人の シュア という 人の 娘を 見初めて 結婚し， 彼女のところに 入った．
  3. 彼女は 身ごもり 男の 子を 産んだ． ユダ はその 子を エル と 名付けた．
  4. 彼女はまた 身ごもり 男の 子を 産み， その 子を オナン と 名付けた．
  5. 彼女は 更にまた 男の 子を 産み， その 子を シェラ と 名付けた． 彼女が シェラ を 産んだとき， ユダ は ケジブ にいた．
  1. そのころ ユダ は 兄弟たちを 離れて 下り， アドラム びとで， 名を ヒラ という 者の 所へ 行った．
  2. ユダ はその 所で， 名を シュア という カナン びとの 娘を 見て， これをめとり， その 所にはいった．
  3. 彼女はみごもって 男の 子を 産んだので， ユダ は 名を エル と 名づけた．
  4. 彼女は 再びみごもって 男の 子を 産み， 名を オナン と 名づけた．
  5. また 重ねて， 男の 子を 産み， 名を シラ と 名づけた． 彼女はこの 男の 子を 産んだとき， クジブ におった．
  1. ユダ は 長男の エル に， タマル という 嫁を 迎えたが，
  2. ユダ の 長男 エル は 主の 意に 反したので， 主は 彼を 殺された．
  3. ユダ は オナン に 言った． 「兄嫁のところに 入り， 兄弟の 義務を 果たし， 兄のために 子孫をのこしなさい． 」
  4. オナン はその 子孫が 自分のものとならないのを 知っていたので， 兄に 子孫を 與えないように， 兄嫁のところに 入る 度に 子種を 地面に 流した．
  5. 彼のしたことは 主の 意に 反することであったので， 彼もまた 殺された．
  1. ユダ は 長子 エル のために， 名を タマル という 妻を 迎えた．
  2. しかし ユダ の 長子 エル は 主の 前に 惡い 者であったので， 主は 彼を 殺された．
  3. そこで ユダ は オナン に 言った， 「兄の 妻の 所にはいって， 彼女をめとり， 兄に 子供を 得させなさい 」．
  4. しかし オナン はその 子が 自分のものとならないのを 知っていたので， 兄の 妻の 所にはいった 時， 兄に 子を 得させないために 地に 洩らした．
  5. 彼のした 事は 主の 前に 惡かったので， 主は 彼をも 殺された．
  1. ユダ は 嫁の タマル に 言った． 「わたしの 息子の シェラ が 成人するまで， あなたは 父上の 家で， やもめのまま 暮らしていなさい． 」それは， シェラ もまた 兄たちのように 死んではいけないと 思ったからであった． タマル は 自分の 父の 家に 歸って 暮らした．
  2. かなりの 年月がたって， シュア の 娘であった ユダ の 妻が 死んだ． ユダ は 喪に 服した 後， 友人の アドラム 人 ヒラ と 一緖に， ティムナ の 羊の 毛を 切る 者のところへ 上って 行った．
  3. ある 人が タマル に， 「あなたのしゅうとが， 羊の 毛を 切るために， ティムナ へやって 來ます 」と 知らせたので，
  4. タマル はやもめの 着物を 脫ぎ， ベ ― ル をかぶって 身なりを 變え， ティムナ へ 行く 途中の エナイム の 入り 口に 座った． シェラ が 成人したのに， 自分がその 妻にしてもらえない， と 分かったからである．
  5. ユダ は 彼女を 見て， 顔を 隱しているので 娼婦だと 思った．
  1. そこで ユダ はその 子の 妻 タマル に 言った， 「わたしの 子 シラ が 成人するまで， 寡婦のままで， あなたの 父の 家にいなさい 」． 彼は， シラ もまた 兄弟たちのように 死ぬかもしれないと， 思ったからである． それで タマル は 行って 父の 家におった．
  2. 日がたって シュア の 娘 ユダ の 妻は 死んだ． その 後， ユダ は 喪を 終ってその 友 アドラム びと ヒラ と 共に テムナ に 上り， 自分の 羊の 毛を 切る 者のところへ 行った．
  3. 時に， ひとりの 人が タマル に 告げて， 「あなたのしゅうとが 羊の 毛を 切るために テムナ に 上って 來る 」と 言ったので，
  4. 彼女は 寡婦の 衣服を 脫ぎすて， 被衣で 身をおおい 隱して， テムナ へ 行く 道のかたわらにある エナイム の 入口にすわっていた． 彼女は シラ が 成人したのに， 自分がその 妻にされないのを 知ったからである．
  5. ユダ は 彼女を 見たとき， 彼女が 顔をおおっていたため， 遊女だと 思い，
  1. ユダ は， 路傍にいる 彼女に 近寄って， 「さあ， あなたの 所に 入らせてくれ 」と 言った． 彼女が 自分の 嫁だとは 氣づかなかったからである． 「わたしの 所にお 入りになるのなら， 何をくださいますか 」と 彼女が 言うと，
  2. ユダ は， 「群れの 中から 子山羊を 一匹， 送り 屆けよう 」と 答えた． しかし 彼女は 言った． 「でも， それを 送り 屆けてくださるまで， 保證の 品をください． 」
  3. 「どんな 保證がいいのか 」と 言うと， 彼女は 答えた． 「あなたのひもの 付いた 印章と， 持っていらっしゃるその 杖です． 」 ユダ はそれを 渡し， 彼女の 所に 入った． 彼女はこうして， ユダ によって 身ごもった．
  4. 彼女はそこを 立ち 去り， ベ ― ル を 脫いで， 再びやもめの 着物を 着た．
  5. ユダ は 子山羊を 友人の アドラム 人の 手に 託して 送り 屆け， 女から 保證の 品を 取り 戾そうとしたが， その 女は 見つからなかった．
  1. 道のかたわらで 彼女に 向かって 言った， 「さあ， あなたの 所にはいらせておくれ 」． 彼はこの 女がわが 子の 妻であることを 知らなかったからである． 彼女は 言った， 「わたしの 所にはいるため， 何をくださいますか 」．
  2. ユダ は 言った， 「群れのうちのやぎの 子をあなたにあげよう 」． 彼女は 멜�辰拭◆屬修� 밟朞 ㅱ┭ ⓛ 佳 �如△� ⓛ 鑑 ⓥ 期 �燭� ⅔ 傘 ㅱ┭ Ø ㄲ�� ㎕ ㅦ叭
  3. ユダ は 言った， 「どんなしるしをあげようか 」． 彼女は 言った， 「あなたの 印と 紐と， あなたの 手にあるつえとを 」． 彼はこれらを 與えて 彼女の 所にはいった． 彼女は ユダ によってみごもった．
  4. 彼女は 起きて 去り， 被衣を 脫いで 寡婦の 衣服を 着た．
  5. やがて ユダ はその 女からしるしを 取りもどそうと， その 友 アドラム びとに 託してやぎの 子を 送ったけれども， その 女を 見いだせなかった．
  1. 友人が 土地の 人¿に， 「エナイム の 路傍にいた 神殿娼婦は， どこにいるでしょうか 」と 尋ねると， 人¿は， 「ここには， 神殿娼婦などいたことはありません 」と 答えた．
  2. 友人は ユダ のところに 戾って 來て 言った． 「女は 見つかりませんでした． それに 土地の 人¿も， 『ここには， 神殿娼婦などいたことはありません 』と 言うのです． 」
  3. ユダ は 言った． 「では， あの 品はあの 女にそのままやっておこう． さもないと， 我¿が 物笑いの 種になるから． とにかく， わたしは 子山羊を 屆けたのだが， 女が 見つからなかったのだから． 」
  4. 三か 月ほどたって， 「あなたの 嫁 タマル は 姦淫をし， しかも， 姦淫によって 身ごもりました 」と ユダ に 告げる 者があったので， ユダ は 言った． 「あの 女を 引きずり 出して， 燒き 殺してしまえ． 」
  5. ところが， 引きずり 出されようとしたとき， タマル はしゅうとに 使いをやって 言った． 「わたしは， この 品¿の 持ち 主によって 身ごもったのです． 」彼女は 續けて 言った． 「どうか， このひもの 付いた 印章とこの 杖とが， どなたのものか， お 調べください． 」
  1. そこで 彼はその 所の 人¿に 尋ねて 言った， 「エナイム で 道のかたわらにいた 遊女はどこにいますか 」． 彼らは 言った， 「ここには 遊女はいません 」．
  2. 彼は ユダ のもとに 歸って 言った， 「わたしは 彼女を 見いだせませんでした． またその 所の 人¿は， 『ここには 遊女はいない 』と 言いました 」．
  3. そこで ユダ は 言った， 「女に 持たせておこう． わたしたちは 恥をかくといけないから． とにかく， わたしはこのやぎの 子を 送ったが， あなたは 彼女を 見いだせなかったのだ 」．
  4. ところが 三月ほどたって， ひとりの 人が ユダ に 言った， 「あなたの 嫁 タマル は 姦淫しました． そのうえ， 彼女は 姦淫によってみごもりました 」． ユダ は 言った， 「彼女を 引き 出して 燒いてしまえ 」．
  5. 彼女は 引き 出された 時， そのしゅうとに 人をつかわして 言った， 「わたしはこれをもっている 人によって， みごもりました 」． 彼女はまた 言った， 「どうか， この 印と， 紐と， つえとはだれのものか， 見定めてください 」．
  1. ユダ は 調べて 言った． 「わたしよりも 彼女の 方が 正しい． わたしが 彼女を 息子の シェラ に 與えなかったからだ． 」 ユダ は， 再び タマル を 知ることはなかった．
  2. タマル の 出産の 時が 來たが， 胎內には 雙子がいた．
  3. 出産の 時， 一人の 子が 手を 出したので， 助産婦は， 「これが 先に 出た 」と 言い， 眞っ 赤な 絲を 取ってその 手に 結んだ．
  4. ところがその 子は 手を 引っ ¿めてしまい， もう 一人の 方が 出てきたので， 助産婦は 言った． 「なんとまあ， この 子は 人を 出し 拔いたりして． 」そこで， この 子は ペレツ （出し 拔き ）と 名付けられた．
  5. その 後から， 手に 眞っ 赤な 絲を 結んだ 方の 子が 出てきたので， この 子は ゼラ （眞っ 赤 ）と 名付けられた．
  1. ユダ はこれを 見定めて 言った， 「彼女はわたしよりも 正しい． わたしが 彼女をわが 子 シラ に 與えなかったためである 」． 彼は 再び 彼女を 知らなかった．
  2. さて 彼女の 出産の 時がきたが， 胎內には， ふたごがあった．
  3. 出産の 時に， ひとりの 子が 手を 出したので， 産婆は， 「これがさきに 出た 」と 言い， 緋の 絲を 取って， その 手に 結んだ．
  4. そして， その 子が 手をひっこめると， その 弟が 出たので， 「どうしてあなたは 自分で 破って 出るのか 」と 言った． これによって 名は ペレヅ と 呼ばれた．
  5. その 後， 手に 緋の 絲のある 兄が 出たので， 名は ゼラ と 呼ばれた．
 
  임산(臨産, 38:27)  산기(産期)가 임박하여 고통이 시작됨  

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