- 【ダビデ の 詩. 】主はわたしの 光, わたしの 救い /わたしは 誰を 恐れよう. 主はわたしの 命の 砦 /わたしは 誰の 前におののくことがあろう.
- さいなむ 者が 迫り /わたしの 肉を 食い 盡くそうとするが /わたしを 苦しめるその 敵こそ, かえって /よろめき 倒れるであろう.
- 彼らがわたしに 對して 陣を 敷いても /わたしの 心は 恐れない. わたしに 向かって 戰いを 挑んで 來ても /わたしには 確信がある.
- ひとつのことを 主に 願い, それだけを 求めよう. 命のある 限り, 主の 家に 宿り /主を 仰ぎ 望んで 喜びを 得 /その 宮で 朝を 迎えることを.
- 災いの 日には 必ず, 主はわたしを 假庵にひそませ /幕屋の 奧深くに 隱してくださる. 岩の 上に 立たせ
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- 主はわたしの 光, わたしの 救だ, わたしはだれを 恐れよう. 主はわたしの 命のとりでだ. わたしはだれをおじ 恐れよう.
- わたしのあだ, わたしの 敵である 惡を 行う 者どもが, 襲ってきて, わたしをそしり, わたしを 攻めるとき, 彼らはつまずき 倒れるであろう.
- たとい 軍勢が 陣營を 張って, わたしを 攻めても, わたしの 心は 恐れない. たといいくさが 起って, わたしを 攻めても, なおわたしはみずから 賴むところがある.
- わたしは 一つの 事を 主に 願った, わたしはそれを 求める. わたしの 生きるかぎり, 主の 家に 住んで, 主のうるわしきを 見, その 宮で 尋ねきわめることを.
- それは 主が 惱みの 日に, その 假屋のうちにわたしを 潛ませ, その 幕屋の 奧にわたしを 隱し, 岩の 上にわたしを 高く 置かれるからである.
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