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365 일독성경 8월 30일 (1)

 

욥기 20:1-22:30

 소발은 잔인하기 짝이 없는 비유까지 서슴지 않고 하면서 욥에게 회개를 강조하였다. 이에 대하여 욥은 가만히 있을 수 없어서 악인의 형통함에 관하여 역설하였다. 엘리바스는 욥의 죄악이 크다고 책망하였다. 그러나 훗날에 그는 위로자의 자세로 돌아가 회개하여 불의를 버리면 하나님께서 다시 욥의 기도를 들어주실 것이라고 권면하였다.
  
  소발의 두번째 충고(20:1-20:29)    
 
  1. ナアマ 人 ツォファル は 答えた．
  2. さまざまな 思いがわたしを 興奮させるので ／わたしは 反論せざるをえない．
  3. あなたの 說はわたしに 對する 非難と 聞こえる． 明らかにすることを 望んで， 答えよう．
  4. あなたも 知っているだろうが ／昔， 人が 地上に 置かれたときから
  5. 神に 逆らう 者の 喜びは， はかなく ／神を 無視する 者の 樂しみは， つかの 間にすぎない．
  1. そこで ナアマ びと ゾパル は 答えて 言った，
  2. 「これによって， わたしは 答えようとの 思いを 起し， ／これがために 心中しきりに ¿ぎ 立つ．
  3. わたしはわたしをはずかしめる 非難を 聞く， ／しかし， わたしの 悟りの 靈がわたしに 答えさせる．
  4. あなたはこの 事を 知らないのか， ／昔から 地の 上に 人の 置かれてよりこのかた，
  5. 惡しき 人の 勝ち 誇はしばらくであって， ／神を 信じない 者の 樂しみは ／ただつかのまであることを．
  1. たとえ 彼が 天に 達するほど ／頭が 雲に 達するほど 上って 行っても
  2. 自分の 汚物と 同樣， 永久に 失われ ／探す 者は， 「どこへ 行ってしまったのか 」と 言わなければならなくなる．
  3. 夢のように 飛び 去り ／夜の 幻のように 消えうせ ／だれも 見いだすことはないだろう．
  4. 彼を 見ていた 目はもう 彼を 見ることなく ／彼のいた 所も 二度と 彼を 見ない．
  5. その 子らは 貧しい 人¿に 償いをし ／子孫は 奪った 富を 返濟しなければならない．
  1. たといその 高さが 天に 達し， ／その 頭が 雲におよんでも，
  2. 彼はおのれの 糞のように， とこしえに 滅び， ／彼を 見た 者は 言うであろう， 『彼はどこにおるか 』と．
  3. 彼は 夢のように 飛び 去って， 再び 見ることはない． 彼は 夜の 幻のように 追い 拂われるであろう．
  4. 彼を 見た 目はかさねて 彼を 見ることがなく， ／彼のいた 所も 再び 彼を 見ることがなかろう．
  5. その 子らは 貧しい 者に 惠みを 求め， ／その 手は 彼の 貨財を 償うであろう．
  1. 若さがその 骨に 溢れていたが ／それも 彼と 共に 塵の 上に 伏すことになろう．
  2. 惡が 口に 甘いからと ／舌で 抑えて 隱しておき
  3. 惜しんで 吐き 出さず ／口の 中に 含んでいれば
  4. その パン は 胃の 中に 入って ／ コブラ の 毒と 變わる．
  5. 呑み ¿んだ 富は 吐き 出さなければならない． 神は 彼の 腹からそれを 取り 上げられる．
  1. その 骨には 若い 力が 滿ちている， ／しかしそれは 彼と 共にちりに 伏すであろう．
  2. たとい 惡は 彼の 口に 甘く， ／これを 舌の 裏にかくし，
  3. これを 惜しんで 捨てることなく， ／口の 中に 含んでいても，
  4. その 食物は 彼の 腹の 中で 變り， ／彼の 內で 毒蛇の 毒となる．
  5. 彼は 貨財をのんでも， またそれを 吐き 出す， ／神がそれを 彼の 腹から 押し 出されるからだ．
  1. 彼の 飮んだのは コブラ の 毒． ·の 舌が 彼を 殺す．
  2. 彼は 蜂蜜と 乳脂の 流れる 川の ／その 流れを 見ることはない．
  3. 勞して 獲たものをも 呑み ¿まずに 返し ／商いで 富を 得ても 樂しむことはない．
  4. なぜなら， 貧しい 人¿を 虐げ 見捨て ／自ら 建てもしない 家を 奪い 取ったから．
  5. その 腹は 滿足することを 知らず ／欲望から 逃れられず
  1. 彼は 毒蛇の 毒を 吸い， ／まむしの 舌は 彼を 殺すであろう．
  2. 彼は 蜜と 凝乳の 流れる 川¿を 見ることができない．
  3. 彼はほねおって 獲たものを 返して， ／それを 食うことができない． その 商いによって 得た 利益をもって ／樂しむことができない．
  4. 彼が 貧しい 者をしえたげ， これを 捨てたからだ． 彼は 家を 奪い 取っても， ／それを 建てることができない．
  5. 彼の 欲張りは 足ることを 知らぬゆえ， ／その 樂しむ 何物をも 救うことができないであろう．
  1. 食い 盡くして， 何も 殘さない． それゆえ， 彼の 繁榮は 長くは 續かず
  2. 豊かさの 極みにあって 欠乏に 陷り ／すべて 勞苦する 手が 彼を 襲う．
  3. 腹を 滿たそうとすれば ／神は 燃える 怒りを 注ぎ ／それを パン として 彼に 浴びせかける．
  4. 鐵の 武器から 逃れても ／靑銅の 弓が 彼を 射拔き
  5. 矢は 彼を 貫いて 背中に 出る． それは 膽汁にぬれて 光り ／神の 威力が 彼を 壓倒する．
  1. 彼が 殘して 食べなかった 物とては 一つもない． それゆえ， その 繁榮はながく 續かないであろう．
  2. その 力の 滿ちている 時， 彼は 窮境に 陷り， ／惱みの 手がことごとく 彼の 上に 臨むであろう．
  3. 彼がその 腹を 滿たそうとすれば， ／神はその 激しい 怒りを 送って， ／それを 彼の 上に 降り 注ぎ， 彼の 食物とされる．
  4. 彼は 鐵の 武器を 免れても， ／靑銅の 矢は 彼を 射通すであろう．
  5. 彼がこれをその 身から 引き 拔けば， ／きらめく 矢じりがその 肝から 出てきて， ／恐れが 彼の 上に 臨む．
  1. 暗黑が 彼の 寶を 待ち 構え ／吹き 起こされたのでもない 火が 彼をなめ 盡くし ／天幕に 殘っているものをも 滅ぼし 盡くす．
  2. 天は 彼の 罪を 暴き ／地は 彼に 對して 立ち 上がる．
  3. 神の 怒りの 日に， 洪水が 起こり ／大水は 彼の 家をぬぐい 去る．
  4. 神に 逆らう 者が 神から 受ける 分 ／神の 命令による 嗣業はこれだ．
  1. もろもろの 暗黑が 彼の 寶物のためにたくわえられ， ／人が 吹き 起したものでない 火が 彼を 燒きつくし， ／その 天幕に 殘っている 者を 滅ぼすであろう．
  2. 天は 彼の 罪をあらわし， ／地は 起って 彼を 攻めるであろう．
  3. その 家の 財産は 奪い 去られ， ／神の 怒りの 日に 消えうせるであろう．
  4. これが 惡しき 人の 神から 受ける 分， ／神によって 定められた 嗣業である 」．
 
  욥의 변증(21:1-21:34)    
 
  1. ヨブ は 答えた．
  2. どうか， わたしの 言葉を 聞いてくれ． 聞いてもらうことがわたしの 慰めなのだ．
  3. 我慢して， わたしに 話をさせてくれ． わたしが 話してから， 嘲笑うがいい．
  4. わたしは 人間に 向かって 訴えているのだろうか． なぜ， 我慢しなければならないのか．
  5. わたしに 顔を 向けてくれ． そして 驚き， 口に 手を 當てるがよい．
  1. そこで ヨブ は 答えて 言った，
  2. 「あなたがたはとくと， わたしの 言葉を 聞き， ／これをもって， あなたがたの 慰めとするがよい．
  3. まずわたしをゆるして 語らせなさい． わたしが 語ったのち， あざけるのもよかろう．
  4. わたしのつぶやきは 人に 對してであろうか． わたしはどうして， いらだたないでいられようか．
  5. あなたがたはわたしを 見て， 驚き， ／手を 口にあてるがよい．
  1. わたし 自身， これを 思うと 慄然とし ／身震いが 止まらない．
  2. なぜ， 神に 逆らう 者が 生き 永らえ ／年を 重ねてなお， 力を 增し 加えるのか．
  3. 子孫は 彼らを 圍んで 確かに 續き ／その 末を 目の 前に 見ることができる．
  4. その 家は 平和で， 何の 恐れもなく ／神の 鞭が 彼らに 下ることはない．
  5. 彼らの 雄牛は 常に 子をはらませ ／雌牛は 子を 産んで， 死なせることはない．
  1. わたしはこれを 思うと 恐ろしくなって， ／からだがしきりに 震えわななく．
  2. なにゆえ 惡しき 人が 生きながらえ， ／老齡に 達し， かつ 力强くなるのか．
  3. その 子らは 彼らの 前に 堅く 立ち， ／その 子孫もその 目の 前に 堅く 立つ．
  4. その 家は 安らかで， 恐れがなく， ／神のつえは 彼らの 上に 臨むことがない．
  5. その 雄牛は 種を 與えて， 誤ることなく， ／その 雌牛は 子を 産んで， そこなうことがない．
  1. 彼らは 羊の 群れのように 子供を 送り 出し ／その 子らは 踊り 跳ね
  2. 太鼓や 竪琴に 合わせて 歌い ／笛を 吹いて 樂しむ．
  3. 彼らは 幸せに 人生を 送り ／安らかに 陰府に 赴く．
  4. 彼らは 神に 向かって 言う． 「ほうっておいてください． あなたに 從う 道など 知りたくもない．
  5. なぜ， 全能者に 仕えなければならないのか． 神に 祈って 何になるのか． 」
  1. 彼らはその 小さい 者どもを 群れのように 連れ 出し， ／その 子らは 舞い 踊る．
  2. 彼らは 手鼓と 琴に 合わせて 歌い， ／笛の 音によって 樂しみ，
  3. その 日をさいわいに 過ごし， ／安らかに 陰府にくだる．
  4. 彼らは 神に 言う， 『われわれを 離れよ， ／われわれはあなたの 道を 知ることを 好まない．
  5. 全能者は 何者なので， ／われわれはこれに 仕えねばならないのか． われわれはこれに 祈っても， なんの 益があるか 』と．
  1. だが， 彼らは 財産を 手にしているではないか． 神に 逆らう 者の 考えはわたしから 遠い．
  2. 神に 逆らう 者の 燈が 消され， 災いが 襲い ／神が 怒って 破滅を 下したことが 何度あろうか．
  3. 藁のように 風に 吹き 散らされ ／もみ 殼のように ／突風に 吹き 飛ばされたことがあろうか．
  4. 神は 彼への 罰を ／その 子らの 代にまで 延ばしておかれるのか． 彼自身を 罰して ／思い 知らせてくださればよいのに．
  5. 自分の 目で 自分の 不幸を 見 ／全能者の 怒りを 飮み 干せばよいのだ．
  1. 見よ， 彼らの 繁榮は 彼らの 手にあるではないか． 惡人の 計りごとは， わたしの 遠く 及ぶ 所でない．
  2. 惡人のともしびの 消されること， ／幾たびあるか． その 災の 彼らの 上に 臨むこと， ／神がその 怒りをもって 苦しみを 與えられること， ／幾たびあるか．
  3. 彼らが 風の 前のわらのようになること， ／あらしに 吹き 去られるもみがらのようになること， ／幾たびあるか．
  4. あなたがたは 言う， ／『神は 彼らの 罪を 積みたくわえて， ／その 子らに 報いられるのだ 』と． どうかそれを 彼ら 自身に 報いて， ／彼らにその 罪を 知らせられるように．
  5. すなわち 彼ら 自身の 目にその 滅びを 見させ， ／全能者の 怒りを 彼らに 飮ませられるように．
  1. 人生の 年月が 盡きてしまえば ／殘された 家はどうなってもよいのだから．
  2. 「人が 神に 知識を 授けえようか． 彼は 高きにいまし， 裁きを 行われる 」と 言う．
  3. ある 人は， 死に 至るまで 不自由なく ／安泰， 平穩の 一生を 送る．
  4. 彼はまるまると 太り ／骨の ¿まで 潤っている．
  5. また， ある 人は 死に 至るまで 惱み 嘆き ／幸せを 味わうこともない．
  1. その 月の 數のつきるとき， ／彼らはその 後の 家になんのかかわる 所があろうか．
  2. 神は 天にある 者たちをさえ， さばかれるのに， ／だれが 神に 知識を 敎えることができようか．
  3. ある 者は 繁榮をきわめ， ／全く 安らかに， かつおだやかに 死に，
  4. そのからだには 脂肪が 滿ち， ／その 骨の ¿は 潤っている．
  5. ある 者は 心を 苦しめて 死に， ／なんの 幸をも 味わうことがない．
  1. だが， どちらも 塵に 橫たわれば ／等しく， ·に 覆われるではないか．
  2. あなたたちの 考えはよく 分かっている． わたしに 對して 不法にも 惡をたくらんでいるのだ．
  3. 「あの 高潔な 人の 館はどうなり ／この 神に 逆らう 者の 住まいとした 天幕は ／どうなったのか 」とあなたたちは 問う．
  4. 通りかかる 人¿に 尋ねなかったのか． 兩者の 殘した 證しを ／否定することはできないであろう．
  5. 惡人が 災いの 日を 免れ ／怒りの 日を 逃れているのに
  1. 彼らはひとしくちりに 伏し， ／うじにおおわれる．
  2. 見よ， わたしはあなたがたの 思いを 知り， ／わたしを 害しようとするたくらみを 知る．
  3. あなたがたは 言う， 『王侯の 家はどこにあるか， ／惡人の 住む 天幕はどこにあるか 』と．
  4. あなたがたは 道行く 人¿に 問わなかったか， ／彼らの 證言を 受け 入れないのか．
  5. すなわち， 災の 日に 惡人は 免れ， ／激しい 怒りの 日に 彼は 救い 出される．
  1. 誰が 面と 向かってその 步んできた 道を 暴き ／誰がその 仕業を 罰するだろうか．
  2. 彼は 葬式の 行列によって 運ばれ ／その 墓には 番人も 立ち
  3. 谷間の 土くれさえ 彼には 快さそうだ． 人は 皆彼の 後に 續き ／彼の 前にも， 人は 數えきれない．
  4. それなのに 空しい 言葉で ／どのようにわたしを 慰めるつもりか． あなたたちの 反論は 欺きにすぎない．
  1. だれが 彼に 向かって， ／その 道を 告げ 知らせる 者があるか， ／だれが 彼のした 事を 彼に 報いる 者があるか．
  2. 彼はかかれて 墓に 行き， ／塚の 上で 見張りされ，
  3. 谷の 土くれも 彼には 快く， ／すべての 人はそのあとに 從う． 彼の 前に 行った 者も 數えきれない．
  4. それで， あなたがたはどうしてむなしい 事をもって， ／わたしを 慰めようとするのか． あなたがたの 答は 僞り 以外の 何ものでもない 」．
 
  엘리바스의 세번째 충고(22:1-22:30)    
 
  1. テマン 人 エリファズ は 答えた．
  2. 人間が 神にとって 有益でありえようか． 賢い 人でさえ， 有益でありえようか．
  3. あなたが 正しいからといって 全能者が 喜び ／完全な 道を 步むからといって ／神の 利益になるだろうか．
  4. あなたが 神を 畏れ 敬っているのに ／神があなたを 責め ／あなたを 裁きの 座に 引き 出されるだろうか．
  5. あなたは 甚だしく 惡を 行い ／限りもなく 不正を 行ったのではないか．
  1. そこで テマン びと エリパズ は 答えて 言った，
  2. 「人は 神を 益することができるであろうか． 賢い 人も， ただ 自身を 益するのみである．
  3. あなたが 正しくても， 全能者になんの 喜びがあろう． あなたが 自分の 道を 全うしても， ／彼になんの 利益があろう．
  4. 神はあなたが 神を 恐れることのゆえに， ／あなたを 責め， あなたをさばかれるであろうか．
  5. あなたの 惡は 大きいではないか． あなたの 罪は， はてしがない．
  1. あなたは 兄弟から 質草を 取って 何も 與えず ／旣に 裸の 人からなお 着物をはぎ 取った．
  2. 渴き 果てた 人に 水を 與えず ／飢えた 人に 食べ 物を 拒んだ．
  3. 腕力を 振るう 者が 土地をわがものとし ／もてはやされている 者がそこに 住む．
  4. あなたはやもめに 何も 與えず 追い 拂い ／みなしごの 腕を 折った．
  5. だからこそ ／あなたの 周りには 至るところに ┼があり ／突然の 恐れにあなたはおびえる．
  1. あなたはゆえなく 兄弟のものを 質にとり， ／裸な 者の 着物をはぎ 取り，
  2. 疲れた 者に 水を 飮ませず， ／飢えた 者に 食物を 與えなかった．
  3. 力ある 人は 土地を 得， ／名ある 人はそのうちに 住んだ．
  4. あなたは， やもめをむなしく 去らせた． みなしごの 腕は 折られた．
  5. それゆえ， わなはあなたをめぐり， ／恐怖は， にわかにあなたを 驚かす．
  1. また， 暗黑に 包まれて 何も 見えず ／洪水があなたを 覆っているので
  2. あなたは 言う． 「神がいますのは 高い 天の 上で ／見よ， あのように 高い 星の 群れの 頭なのだ． 」
  3. だからあなたは 言う． 「神が 何を 知っておられるものか． 濃霧の 向こうから 裁くことができようか．
  4. 雲に 遮られて 見ることもできず ／天の 丸天井を 行き 來されるだけだ 」と．
  5. あなたは 昔からの 道に ／惡を 行う 者の 步んだ 道に 氣をつけよ．
  1. あなたの 光は 暗くされ， ／あなたは 見ることができない． 大水はあなたをおおうであろう．
  2. 神は 天に 高くおられるではないか． 見よ， いと 高き 星を． いかに 高いことよ．
  3. それであなたは 言う， 『神は 何を 知っておられるか． 彼は 黑雲を 通して， さばくことができるのか．
  4. 濃い 雲が 彼をおおい 隱すと， ／彼は 見ることができない． 彼は 天の 大空を 步まれるのだ 』と．
  5. あなたは 惡しき 人¿が 踏んだ ／いにしえの 道を 守ろうとするのか．
  1. 彼らは 時ならずして， 取り 去られ ／流れがその 基までぬぐい 去った．
  2. 神に 向かって 彼らは 言っていた． 「ほうっておいてくれ ／全能者と 呼ばれる 者に 何ができる． 」
  3. それに 對してあなたは 言った． 「神はその 彼らの 家を 富で 滿たされる． 神に 逆らう 者の 考えはわたしから 遠い． 」
  4. 神に 從う 人なら 見拔いて 喜び ／罪のない 人なら 嘲笑って 言うであろう．
  5. 「彼らの 財産は 確かに 無に 歸し ／殘ったものも 火になめ 盡くされる． 」
  1. 彼らは 時がこないうちに 取り 去られ， ／その 基は 川のように 押し 流された．
  2. 彼らは 神に 言った， 『われわれを 離れてください 』と， ／また『全能者はわれわれに 何をなしえようか 』と．
  3. しかし 神は 彼らの 家を 良い 物で 滿たされた． ただし 惡人の 計りごとは ／わたしのくみする 所ではない．
  4. 正しい 者はこれを 見て 喜び， ／罪なき 者は 彼らをあざ 笑って 言う，
  5. 『まことにわれわれのあだは 滅ぼされ， ／その 殘した 物は 火で 燒き 滅ぼされた 』と．
  1. 神に 從い， 神と 和解しなさい． そうすれば， あなたは 幸せになるだろう．
  2. 神が 口ずから 授ける 敎えを 受け ／その 言葉を 心に 納めなさい．
  3. もし， 全能者のもとに 立ち 歸り ／あなたの 天幕から 不正を 遠ざけるなら ／あなたは 元どおりにしていただける．
  4. 黃金を 塵の 中に ／ オフィル の 金を 川床に 置くがよい．
  5. 全能者こそがあなたの 黃金 ／あなたにとっての 最高の 銀となり
  1. あなたは 神と 和らいで， 平安を 得るがよい． そうすれば 幸福があなたに 來るでしょう．
  2. どうか， 彼の 口から 敎を 受け， ／その 言葉をあなたの 心におさめるように．
  3. あなたがもし 全能者に 立ち 返って， おのれを 低くし， ／あなたの 天幕から 不義を 除き 去り，
  4. こがねをちりの 中に 置き， ／ オフル のこがねを 谷川の 石の 中に 置き，
  5. 全能者があなたのこがねとなり， ／あなたの 貴重なしろがねとなるならば，
  1. あなたは 全能者によって 喜びを 得 ／神に 向かって 顔を 上げ
  2. あなたが 祈れば 聞き 入れられ ／滿願の 獻げ 物をすることもできるだろう．
  3. あなたが 決意することは 成就し ／步む 道には 光が 輝くことだろう．
  4. 倒れている 者に， 立ち 上がれとあなたが 言えば ／目を 伏せていた 者は 救われる．
  5. 淸くない 者すら ／あなたの 手の 潔白によって 救われる．
  1. その 時， あなたは 全能者を 喜び， ／神に 向かって 顔をあげることができる．
  2. あなたが 彼に 祈るならば， 彼はあなたに 聞かれる． そしてあなたは 自分の 誓いを 果す．
  3. あなたが 事をなそうと 定めるならば， ／あなたはその 事を 成就し， ／あなたの 道には 光が 輝く．
  4. 彼は 高ぶる 者を 低くされるが， ／へりくだる 者を 救われるからだ．
  5. 彼は 罪のない 者を 救われる． あなたはその 手の 潔いことによって， ／救われるであろう 」．
 

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