- それなのに, レビ 族の 血統以外の 者が, アブラハム から 十分の 一を 受け 取って, 約束を 受けている 者を 祝福したのです.
- さて, 下の 者が 上の 者から 祝福を 受けるのは, 當然なことです.
- 更に, 一方では, 死ぬはずの 人間が 十分の 一を 受けているのですが, 他方では, 生きている 者と 證しされている 者が, それを 受けているのです.
- そこで, 言ってみれば, 十分の 一を 受けるはずの レビ ですら, アブラハム を 通して 十分の 一を 納めたことになります.
- なぜなら, メルキゼデク が アブラハム を 出迎えたとき, レビ はまだこの 父の 腰の 中にいたからです.
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- ところが, 彼らの 血統に 屬さないこの 人が, アブラハム から 十分の 一を 受けとり, 約束を 受けている 者を 祝福したのである.
- 言うまでもなく, 小なる 者が 大なる 者から 祝福を 受けるのである.
- その 上, 一方では 死ぬべき 人間が, 十分の 一を 受けているが, 他方では「彼は 生きている 者 」とあかしされた 人が, それを 受けている.
- そこで, 十分の 一を 受けるべき レビ でさえも, アブラハム を 通じて 十分の 一を 納めた, と 言える.
- なぜなら, メルキゼデク が アブラハム を 迎えた 時には, レビ はまだこの 父祖の 腰の 中にいたからである.
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