- ウジヤ 王が 死んだ 年に, 私は, 高くあげられた 王座に 座しておられる 主を 見た. そのすそは 神殿に 滿ち,
- セラフィム がその 上に 立っていた. 彼らはそれぞれ 六つの 翼があり, おのおのその 二つで 顔をおおい, 二つで 兩足をおおい, 二つで 飛んでおり,
- 互いに 呼びかわして 言っていた. 「聖なる, 聖なる, 聖なる, 万軍の 主. その 榮光は 全地に 滿つ. 」
- その 叫ぶ 者の 聲のために, 敷居の 基はゆるぎ, 宮は 煙で 滿たされた.
- そこで, 私は 言った. 「ああ. 私は, もうだめだ. 私はくちびるの 汚れた 者で, くちびるの 汚れた 民の 間に 住んでいる. しかも 万軍の 主である 王を, この 目で 見たのだから. 」
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- ウジヤ 王の 死んだ 年, わたしは 主が 高くあげられたみくらに 座し, その 衣のすそが 神殿に 滿ちているのを 見た.
- その 上に セラピム が 立ち, おのおの 六つの 翼をもっていた. その 二つをもって 顔をおおい, 二つをもって 足をおおい, 二つをもって 飛びかけり,
- 互に 呼びかわして 言った. 「聖なるかな, 聖なるかな, 聖なるかな, 万軍の 主, その 榮光は 全地に 滿つ 」.
- その 呼ばわっている 者の 聲によって 敷居の 基が 震い 動き, 神殿の 中に 煙が 滿ちた.
- その 時わたしは 言った, 「わざわいなるかな, わたしは 滅びるばかりだ. わたしは 汚れたくちびるの 者で, 汚れたくちびるの 民の 中に 住む 者であるのに, わたしの 目が 万軍の 主なる 王を 見たのだから 」.
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