- 私とあなたの 民とが, あなたのお 心にかなっていることは, いったい 何によって 知られるのでしょう. それは, あなたが 私たちといっしょにおいでになって, 私とあなたの 民が, 地上のすべての 民と 區別されることによるのではないでしょうか. 」
- 主は モ ― セ に 仰せられた. 「あなたの 言ったそのことも, わたしはしよう. あなたはわたしの 心にかない, あなたを 名ざして 選び 出したのだから. 」
- すると, モ ― セ は 言った. 「どうか, あなたの 榮光を 私に 見せてください. 」
- 主は 仰せられた. 「わたし 自身, わたしのあらゆる 善をあなたの 前に 通らせ, 主の 名で, あなたの 前に 宣言しよう. わたしは, 惠もうと 思う 者を 惠み, あわれもうと 思う 者をあわれむ. 」
- また 仰せられた. 「あなたはわたしの 顔を 見ることはできない. 人はわたしを 見て, なお 生きていることはできないからである. 」
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- 一體何によって, わたしとあなたの 民に 御好意を 示してくださることが 分かるでしょうか. あなたがわたしたちと 共に 行ってくださることによってではありませんか. そうすれば, わたしとあなたの 民は, 地上のすべての 民と 異なる 特別なものとなるでしょう. 」
- 主は モ ― セ に 言われた. 「わたしは, あなたのこの 願いもかなえよう. わたしはあなたに 好意を 示し, あなたを 名指しで 選んだからである. 」
- モ ― セ が, 「どうか, あなたの 榮光をお 示しください 」と 言うと,
- 主は 言われた. 「わたしはあなたの 前にすべてのわたしの 善い 賜物を 通らせ, あなたの 前に 主という 名を 宣言する. わたしは 惠もうとする 者を 惠み, 憐れもうとする 者を 憐れむ. 」
- また 言われた. 「あなたはわたしの 顔を 見ることはできない. 人はわたしを 見て, なお 生きていることはできないからである. 」
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